MBA取得の学費負担を軽くする2つの方法

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MBA取得を考えたとき、ネックになるのが学費の問題。
できれば少しでも負担を減らしたいですよね。

今回はMBA取得の学費負担を軽くする方法についてお伝えします。


■10万円だけ軽くする


「早期出願による入学金の免除」制度をご利用ください。

1次募集で出願するだけで、厳しい審査や条件はありません。

学費全額262万円と比べると少なく感じますが、10万円は大きな金額です。
1次募集で出願して確実に減らしていきましょう。


■42%軽くする方法


専門実践教育訓練の給付金を利用すると、
学費262万円のうち最大112万円、率にして42%を減らせます。

これはインパクトが大きいですよね。
ただし全額給付を受けるにはいくつか条件があります。


■被雇用保険者期間が2年以上


一つ目は「雇用保険」に関するもの。

受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間が2年以上であること。

もし受講開始時点で被保険者でない場合は、
資格喪失から1年以内であることが条件です。

この条件を満たしていれば、申請することができます。
※過去に受給歴があるケースは割愛


■「受講・修了認定基準」を満たすこと


在学中は期ごとに設定された『受講・修了認定基準』
クリアしていかなければなりません。

たとえば本学の1年次前期は
「1年次前期の必修科目を修得していること」
が条件です。

クリアできたら半年ごとに申請していき、1年ごとに給付を受けます。
順調にいけば1年目40万円、2年目40万円、修了後に32万円が支給されます。


■給付金利用の注意点


給付金利用について注意点は3つ。

ひとつは「給付は後から受ける」こと。
つまり学費はいったん自分のお金で納めなければなりません。

もうひとつは、申請はハローワークにて自分で行うこと。
学校の窓口ではやってもらえませんのでご注意ください。

最後は申請書類には提出期限があること。
春学期入学の場合 2月末日 、
秋学期入学の場合 8月末日となっています。

書類作成には時間がかかるので早めに動いておきましょう。


■まとめ


以上、MBA取得の学費負担を軽くする方法でした。

ちなみに入学金免除と専門実践教育訓練給付金は併用が可能です。
つまり最大122万円軽減できます。

雇用保険の条件さえクリアしていたら、あとは在学中にがんばるだけ。
どちらの制度もぜひご利用ください。


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