社会の求める「あるべき人物像」の育成を見据えて、理論に裏打ちされた実践的な学問である実学とともに、実務家としての資質に欠くことのできない倫理的価値観や人間力を涵養するための徳育も重視します。
そして、これらの素養の修得を図る教育を通じ、グローバルな社会においてリーダーシップを発揮できるプロフェッショナルな人材を育成することで豊かな調和ある社会の実現に寄与します。
『経営管理に関する理論と実務を融合させた教育研究を通して、高度な専門的知識、的確な判断能力、対人対応力、自己管理能力及び倫理観を備え、グローバル社会で新たな事業を創出し、持続可能な発展を実現するためのリーダーシップを発揮できる高度専門職業人を養成する。』ことにあります。
「教育研究上の目的」に掲げる人材を養成するため、次の5つの「学習目標」を定めています。
「教育研究上の目的」を踏まえ、次のような学生を求めています。
「教育研究上の目的」の達成のため、次のような方針でカリキュラムを編成しています。
経営管理に必要な知識を体系的に学習できるように、「戦略・マーケティング」、「組織・人的資源」、「金融・財務」、「経営数理・問題解決」、「企業倫理・経営思想」、「グローバル・ビジネス」の科目群を設ける。各群には、必修科目を含むコア、応用、発展の3段階で有用な科目を配置して、学習者が知識・経験に応じて必要な科目を柔軟に選択できるようにする。また、学んだことを実際の現場で実践し、他の学習者との討議を通して理解を深め、習得を図ることで、高度専門職業人に求められるコンピテンシー(行動特性)を高められるようにする。
2年以上在学し、かつ必修科目を含め修了に必要な単位以上を取得するとともに、 以下の要件を満たす学生に対して経営管理修士(専門職)の学位を授与します。
※本ページに掲載している「教育研究上の目的」は本校学則上の「目的」を分かりやすく書き換えたものです。