40代以上でMBAは遅いか?
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MBA取得の壁の一つに年齢があるのではないでしょうか?
「今さら勉強しても遅いのでは?」と思って二の足を踏む方も少なからずいるでしょう。
今回は「40代以上でMBAは遅いか?」について考えてみたいと思います。
■40代からでも遅くない
結論から言うと、40代からでも遅くありません。
というのも、遅いかどうかは「MBAの活かし方」にかかっているからです。
■年代別MBAの活かし方
たとえば20代は「より高い学歴を求めてMBA」という選択があり得ます。
実績が少ない代わりに可能性がある年代なので、就職活動の際「MBAホルダー」であることが有利に働きます。
30代は10年ほどの実務経験があり、ビジネスパーソンとしてもピークはこれからという段階。
MBAはより重要なプロジェクトを担う武器として有用です。
■40代からのMBAの活かし方
40代以上で20代や30代と同じ活かし方を考えているなら、MBA取得は遅いでしょう。
しかし、40代以上の人には40代以上の活かし方があります。
学歴より事績が求められる40代になると、「どのような実績に結びつけたいか」など目的意識を強く持って決断するようになります。
また一定のキャリアを歩んできて、「ここからどうするか?」と改めて考える年代でもあります。
既定路線を進むのもありですが、あえて別の道へ踏み出そうとしたときに「丸腰ではダメだ」というのも長年の経験でわかってきます。
選択肢の一つとしてMBAを取得するなら、まったく遅くはありません。
■40代、じつはコアな年代
本学の入学者でも40代は30代と並んでコアな年代です。30代よりも若干多いくらいです。
もし40代で遅いなら、こんなにたくさんの方が進学することはないでしょう。
20代、30代で進学しておけばよかったと思うかもしれませんが、その時と今とでは進学する意味合いがまったく異なります。
目的があるなら、遅いことはありません。今やらずしていつやるか、です。
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