“働きながらMBA”を強くお勧めする理由
案内メール
MBAは働きながら取るのが断然おすすめです。
本学が「働きながらMBA」を掲げる
通信制の大学院だから
そんなことを言うのではありません。
働きながら学んだ方が
MBAの学問としての弱点を補えるからなのです。
今回は
「“働きながらMBA”を強くお勧めする理由」
を解説します。
■教育と現場にはタイムラグがある
研究や実践の現場の知見が
教育現場にやってくるには、
どうしても一定の時間がかかります。
MBAで教えられる知識の場合、
ビジネスの現場で起こっている様々な事象が
そのまま取り上げられるわけでなく、
形式知化されて
やっと教育に持ち込まれるのです。
ここにタイムラグが発生してしまうため、
MBAの教育内容は
厳密には最新のものにはなりえません。
ではMBAは学んでも
仕方がない学問なのでしょうか。
■不足は現場で補える
MBAの教育内容と
現場の最先端とのタイムラグは、
ビジネスの実践で補えます。
つまりMBAコースで得た知見を
あなたが働く現場で実践することで、
今にあった学びとして
定着させることができるのです。
ビジネスの現場で抽出されて
教育の現場で受け取った知識を、
いわばもう一度ビジネスの現場に戻して
生きたものにするイメージです。
フルタイムで学生をしていたら、
実践の機会が訪れるのは数年後。
働きながらだからこそ、
学んですぐに活かすことができる。
これは大きな強みと言えます。
■MBAの弱点について学校側でできること
教育とビジネスの現場に乖離があるのは
当たり前かもしれませんが、
本学のMBAコースでは
これを当たり前で終わらせません。
その対応の一つが「実務家教員の配置」です。
本学では多くの実務家教員を採用しています。
実践を通した知見を提供できるだけでなく、
教員自身が体験してきた最新事例を
いち早く教育内容に盛り込めるからです。
ほかにも
「事業計画演習」「組織変革演習」といった
実践を意識した演習科目があるのも特徴です。
実際にこれを活かして、
自分の事業を立ち上げたり所属する企業で
活躍の場を広げたりした学生もいます。
これで万事解決するわけではありませんが、
従来の教育よりは
現場を意識したものにできているのではないか
と思っています。
■まとめ
以上、「“働きながらMBA”を強くお勧めする理由」
を解説しました。
学びにメリットはあるものの、
働きながら勉強するのは
あなたが思っている以上に大変です。
修了後のアンケートを見ると
「想像以上に大変だった」
という声がかなりあります。
そんな話を聞くと
不安になってしまうかもしれませんが、
みなさんちゃんと修了されていますので
大丈夫です。
入学後の様子を具体的に知りたいという方は
説明会やオープンキャンパスにご参加ください。
学生にも教員にも詳しい事務局スタッフが
あなたの疑問にお答えします。
Pre-MBA・単科コース説明会
開催日時:7/14(水)19:00-20:30
参加方法:現地/オンライン
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