意外と知らない?中国企業を理解する授業

案内メール
中国

2/6(土)のオープンキャンパス体験授業は「中国企業のマネージメント」です。
MBA本科コースの「中国企業論」の一部をもとに1時間の体験授業用に構成しています。

今回は「中国企業論」の内容をご紹介します。


■「企業論」とはいえ企業の話だけではない


「中国企業論」は企業の話だけではありません。
企業を切り口として現代中国のことが広く学べる内容となっています。
企業のことを理解するなら政治、経済、社会環境も知る必要があるからです。

ここで質問。
あなたは現代中国がどんな政治体制を採っているか知っていますか?

答えは「民主集中制」。
民主集中制とは「すべての権力が人民に集まる」という政治制度です。

でもニュースなどで聞いている中国のイメージとなんか違いますよね?
講義ではその背景も含めて解説されています。

このように一歩踏み込んで中国が理解できる内容になっていますので、
「現代中国入門」のつもりで受講するのもいいかもしれません。


■こんな人におすすめ


「中国企業論」はとくに仕事で中国に関わる方におすすめです。

あなたが日本で外国の方と話す場面を想像してみてください。

日本の政治や経済についてちょっと深い内容が出てきたら
「お、この人勉強しているな」と思いませんか?
自国のことを理解してくれているのがわかると親近感がわき
コミュニケーションが取りやすくなりますよね。

あなたが中国で仕事をする際にも同じことが言えます。
中国のことを一般の日本人より深く理解していたら、
それだけでいい印象につながりやすいはずです。

この授業の目的は
  • 中国企業の実態を理解するための基礎知識を習得すること
  • 中国企業とビジネスで関わる場合に必要な知識を習得すること
  • 以上2つの知識を習得したうえで、受講生一人一人が中国企業とビジネスを行う際に、諸問題への解決能力を高めること

となっています。

中国と関わる仕事をするなら、中国のことを知っておいて損はありません


■担当するのはこの先生


「中国企業論」の講師は細沼藹芳教授
2/6(土)の体験授業も担当しています。

細沼先生は中国ご出身です。
中国広東省審計学院卒業後、中国広東省湛江市審計局にて企業の業務監査や会計監査を担当。
1994年に来日し、現在は本学教授のほか東京国際大学商学研究科講師(経営組織論研究担当)、
同商学部講師(経営戦略論担当)を兼任されています。

学内での委員会などではスタッフとも気さくにやりとりをされていますので、
授業でもお気軽に質問してみてください。


■まとめ


以上、MBA本科コースの「中国企業論」をご紹介しました。

2/6(土)のオープンキャンパス体験授業ではこの中から内容を
中国企業のマネージメント」に絞ってお送りします。
授業内容や本学MBAコースに興味のある方はぜひご参加ください。

また「中国企業論」はMBA単科コースでも履修が可能です。
MBA単科コースで1科目だけ勉強したいという方も
体験授業でお試しいただくといいかもしれません。


2/6(土)10:00-12:00
オープンキャンパス 体験授業「中国企業のマネージメント」
講師:細沼藹芳 教授



オープンキャンパスを詳しく見る

SBI大学院大学のメルマガに登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加