ふみか通信|「近年の入試と倍率情報」

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近年の入試と倍率情報

お世話になっております。SBI大学院大学の鈴木ふみかです。
3月も間もなく終わり、来月から新しいスタートを切る方もいらっしゃるかもしれませんね。

年度終わりということもあり、入試情報をはじめ、直近の倍率についてご紹介したいと思います。

■入試について


本学では、正科生となるMBA本科コースでのみ入試があります。
その内容は以下2つで、各500点の1,000点満点で合否が決まります。

1. 小論文(事前提出)
2. 面接(オンラインで30分程度)

毎期、資料請求等でご入手いただける募集要項にて小論文テーマをご覧いただけますが、
これまでの実績としては、ご自身の今後の目標や過去の仕事上での成功談・失敗談等をまとめていただく内容となっています。
※毎期テーマは変わる可能性がありますので、出願時期のテーマを必ずご確認ください。

比較的書きやすいテーマかと思いますが、これからとこれまでのご自身のことについて棚卸が必要となります。 もちろん、面接でも小論文の内容について質問がありますので、ご自身の言葉で伝えられるようにしておいてくださいね。


■定員の変化とその背景


2025年3月現在は、毎期定員を60名として募集を行っていますが、定員を増やしたのは2022年からでした。
2014年~2021年
:30名
2022年
:40名
2023年~2025年
:60名
もちろん、出願者数の増加に伴う増員ですが、その要因はコロナウイルスの蔓延拡大により、オンライン化が進んだことが大きいと考えます。
2020年1月に日本で初めて感染が確認されてから、複数回の「緊急事態宣言」が発出され、2022年3月まで「まん延防止等重点措置期間」となりました。

リモートワークが推進され、私生活の時間に余裕ができたことに加え、多くの人がオンラインに慣れてきた時期だったと思います。

あの当時、誰しもが未曾有の事態に、将来への不安を感じたと思います。
変わりゆく世界で生き抜くために、キャリアや生活を改めて考え直した方も多かったのではないでしょうか。

そんな、VUCAが進む未来に備えて“学び”への投資が進んだのではと感じます。


■倍率について


倍率を表立って提示してはいませんが、2022年以降は実質倍率は平均1.1倍です。

本学では春学期(4月開始)と秋学期(10月開始)のセメスター制を取っていますが、どちらかと言えば、春学期の方が出願者数が多い傾向にあります。
日本だと春が年度切替えのイメージが強く、春から新たなスタートを検討する方が多いからではと推察しています。

また、MBAスクールによっては春入学のみの場合もあります。
もちろん、毎期同様の結果ということではありませんが、その影響もあって、秋入学は少し倍率が低くなっているのではと思います。

つまり、本学では半年に1回、入学のチャンスがあり、春を待たずに学びをスタートすることができます。

まさに、今からでしたら、秋学期入学が可能です。
また1次募集での出願で入学金10万円が全額免除となります。

出願書類の準備は、1か月あれば十分かと思いますので、是非検討してみてください。


■2025年秋学期募集(10月15日受講開始)


入学金10万円が免除となるのは、1次募集での出願のみですので、期日にご注意の上、ご検討ください。

【MBA本科コース】
・1次募集締切:2025年5月19日(月)
・2次募集締切:2025年7月21日(月祝)
MBA本科コースについて


「いきなりMBA本科コースは…」という方は、来年の春入学に向けて、Pre-MBAコースから始めるのがおススメです!
Pre-MBAコースでは、MBA本科コースの半分の負荷を半年間お試しいただけますので、その後の受講負荷も想像しやすいかと思います。

【Pre-MBAコース】
・申込期日:2025年9月10日(水)
Pre-MBAコースについて

ご計画にあたり、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください♪
それでは、次回のふみか通信もお楽しみに。

SBI大学院大学 鈴木ふみか


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