ふみか通信｜「専門実践教育訓練給付金について」
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お世話になっております。SBI大学院大学の鈴木ふみかです。
今回は、多くの方がご利用になる「専門実践教育訓練給付金」について
ご紹介したいと思います。
■専門実践教育訓練給付金とは？
働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、
雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、
厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、
受講費用の一部（最大112万円）が支給される制度です。
厚生労働大臣の指定を受けた
「専門実践教育訓練」の対象講座のみ利用可能です。
■本学の対象コース
本学で対象講座となっているコースは、
“MBA本科コースのみ”です。
（指定期間：2023年10月1日～2026年9月30日）
※2026年10月1日以降も継続申請致します。
・MBA本科コース：○
・MBA単科コース：×
・Pre-MBAコース：×
・グローバル・ビジネス・プログラム：×
・独習ゼミ：×
ただし、MBA本科コース以外のコースから受講しても
MBA本科コース入学から給付金の受給が可能です。
■支給対象者
以下3点を満たす方が対象になります。
✔受講開始日までに、通算して雇用保険者期間を2年以上有していること
✔MBA本科コースを2年で修了すること
✔自身で費用を支払うこと(会社負担は対象外)
※受講開始時点で被保険者でない場合は、資格喪失から1年以内であること
※前回の給付金講座の開始日から今回の受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間を3年以上有していること
企業にお勤めの方で、始めて教育訓練給付金を受給する場合は
雇用保険加入期間が2年以上あれば基本的には対象になるかと思います。
公務員、個人事業主、自営業、経営者の方は対象外となります。
また、収入制限はありません。
■支給要件
給付金の受給には要件があります。
ただし、本学の要件は必修科目の取得等と
ほとんどが修了要件と重なりますので、
通常の履修ルールで単位を取得できればクリアします。
[1年次/前期]
配当年次が1年次前期の必修科目を修得していること。
[1年次/後期]
配当年次が1年次の必修科目をすべて修得していること。
[2年次/前期]
事業計画演習または組織変革演習または、修士論文の中間成果物を提出していること。
且つ19単位以上修得していること。
[2年次/後期]
必修科目（13単位）及び、選択必修科目（4単位）合計17単位を含め、34単位以上を修得していること。
■入学前手続きについて
給付金の手続きには受講開始1か月前までに終えておく必要があります。
余裕を持って手続きを進めるためには、1次募集での出願がおススメです！
～MBA本科コース 2024年春学期募集～
【1次募集】
・出願期日：2023年11月15日（水）
・合否発表：2023年12月22日（金）
【2次募集】
・出願期日：2024年1月26日（金）
・合否発表：2024年2月23日（金）
・給付金手続き期日：2024年3月29日（金）
・受講開始：2024年4月17日（水）
※手続き上の受講開始日は4月1日です。
2次募集の場合は合否発表前に手続きをしておかないと
期日に間に合わない可能性がありますので、
是非1次募集でご準備ください。
～最短ステップ～
ハローワークは平日のみになり、現地での手続きが必要となります。
事前に書類を準備しておき、キャリアコンサルティング受講と共に
書類を提出してしまうのがスムーズです！
１：住所管轄のハローワークで支給対象か確認
２：ハローワークに電話でキャリアコンサルティングを予約
３：提出書類を準備
・ジョブ・カード
・本人・住居所確認書類（運転免許証など）
・マイナンバー確認書類
・身元確認書類
・写真2枚
・払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
４：(3)の書類を持参しつつキャリアコンサルティングを受講
５：後日受給資格者証を受取（郵送）
■在校中と修了後について
給付金の手続きは在校中も半年に1度発生し、
学期修了後に必要書類を提出することで年間40万円ずつ支給があります。
【在校中】
本学に学費を支払（春／秋学期受講前）
↓
本学が支給申請書、学期受講修了証、領収書を郵送（春／秋学期受講後）
↓
必要書類をハローワークに提出
↓
ハローワークから支給（半年分）
【修了後】
修了日の翌日から起算して1ヶ月以内に
在校中と同様に必要書類を申請することで
32万円が追加支給され、合計112万円を受給することができます。
※40万円×2年間（4学期）＋32万円（修了後）＝112万円
事前に受給資格の有無を確認の上、
手続きがスムーズな1次募集にて
ご出願をご検討ください！
→ MBA本科コース 募集要項
→ 教育訓練給付金 詳細ページ
気になる点がありましたらお気軽にご連絡ください。
それでは、また来月のふみか通信もお楽しみに。
SBI大学院大学 鈴木ふみか
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