夏休みの宿題、早くやるほうでしたか?
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学校では夏休みが半分終わり、
そろそろ宿題のことが頭にちらつく時期です。
あなたは宿題を早くやるタイプでしたか?
わたしはギリギリにやって間に合わせるタイプでした。
「早くやったほうがラクなのに」と今は思います。
でも溜めるには溜めるだけの理由もあったなと思うのです。
■計画を立てていなかった
子供のころは計画を立てる発想もなかったですし、
全体を見て1日のタスクを割り当てる視点もなかったです。
進むべき道筋が見えないと
ゴールは果てしなく遠く感じてしまいます。
■どこから手を付ければいいかわからなかった
そもそもやり方がわからない宿題もありました。
自由研究、読書感想文あたりが代表例。
「やりなさい」と言われて素直にやろうとしていましたが、
今は「それではできるわけない」と思います。
■おもしろくなかった
学校の勉強全般に言えることですが、
おもしろいと思ったことがありません。
ゲームのように100%おもしろくは無理でも、
20%くらいおもしろかったら取り組み方は違ったと思います。
■終わらせることが目的だった
夏休みの宿題を終わらせても、身につくことはあまりありません。
義務が果たせてほっとするだけ。
これはおもしろくなかった原因のひとつですね。
■勉強が進まないには理由がある
こうして振り返って考えると、
夏休みの宿題を溜めてしまうのは仕方ないことだったと思えます。
大人になってからの勉強は、するもしないも決めるのは自分自身です。
目的も報酬もあります。
仕事をしながら勉強するのは大変で継続がむずかしいとよくいいますが、
夏休みの宿題のことを思えば取り組みやすくありませんか?
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