9/15（木）はPre-MBA・単科コース前期・通期科目の申込締切です。

今回は単科コースの科目の中から「日本経済論」をご紹介します。

「日本経済の勉強をするんだろうな」
くらいは想像できるものの、
詳しい内容は想像しにくい科目かと思ったので取り上げてみました。

ではいってみましょう。

■日本経済を見る目を養う

授業概要のポイントは以下の3点。

1. 日本経済について経済学の理論と実証分析に基づく研究や分析を紹介
   
2. 経済成長、金融財政策の課題など多面的に概観
   
3. 個人、企業及び政府に求められる対応について議論
   

簡単に言うと、「日本経済を見る目を養う」のが
この講義の目的かと思います。

■多面的に日本経済を見る

日本経済を多面的に見る切り口は
各章のタイトルがそのまま当てはまります。
抜粋してご紹介します。

• 第２章　経済成長の原動力
  
• 第３章　景気循環
  
• 第６章　物価とデフレーション
  
• 第７章　貿易と国際収支
  
• 第11章　格差問題
  
• 第12章　人口構造の変化と少子化対策
  

言葉としては知っているけれど中身は詳しく知らない。
そんなトピックが取り上げられています。

■講師は元内閣府政策統括官

「日本経済論」を担当するのは籠宮信雄教授。

元内閣府政策統括官で「経済財政白書」、
「月例経済報告」などの取りまとめをされていました。

さらに詳しく言うと、
籠宮先生は「経済財政分析担当」でした。
経済分析のプロの見方を学べる科目と言えます。

■2単位、通期科目

「日本経済論」は2単位で通期科目です。
受講期間は10月に開講し翌年2月までおよそ半年間です。

受付締切は9/15（木）ですが、
受講希望が多い科目は順次締め切りになります。
受けてみようかなという方はお早めに。

シラバスや担当教員について詳しく知りたい方は
単科コースの科目一覧からどうぞ。

Pre-MBA・単科コース説明会もあります。
ぜひご利用ください。

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