会社法は経営者にとってなぜ重要なのか

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会社法は日常生活になじみがない法律です。
条文が多くてわかりにくいイメージも
あるかもしれません。

それでも企業を運営するなら
避けて通れない重要な法律です。

今回は経営者が
会社法を知っておかねばならない理由について
お伝えします。


■会社法はビジネスの基本ルール


まず会社法はビジネスの基本ルールです。

ルールを知らなければ
スポーツもゲームも仲間に入れてもらえません。

会社法はビジネスの世界に入れてもらうための
ルールブックみたいなものです。


■会社法の内容


ではどんなルールが書かれているのでしょうか。
たとえば以下のようなものです。
  • 会社設立の手続き
  • 取締役、監査役、株主などそれぞれがどんな役割を担っているか
  • 会社の合併、買収における手続き
など。

これにより健全かつ効率的な企業活動を可能にします。


■会社法はよく改正される


会社法がよく改正されるのも、重要と言える理由です。

たとえば令和3年3月1日からは
  • 取締役に対する報酬の付与や費用の補償等に関する規定の整備
  • 監査役会設置会社における社外取締役の設置の義務付け等

令和4年からは
  • 株主総会資料の電子提供制度の創設等
が施行される予定となっています。

改正が行われるのは、
社会経済情勢を見ながらつねに
適正化が図られているから
です。

したがって、経営者は
会社法の基本知識と動向を把握して
対応しなければならないのです。


■経営者になりたい人が対象の学校


本学はもともと北尾理事長が
自分で起業したいと思うような人を対象にしたい
と思って始まった学校です。

その影響もあって「事業計画演習」など
起業を意識した科目が用意されています。

会社法もその一つで
「企業経営と会社法」という科目があります。

2/12(土)のオープンキャンパスでは
その「企業経営と会社法」の体験授業が受けられます。

先にも述べた通り、
起業するなら避けて通れないのが会社法です。

今年あたり「起業してみようかな」とお考えの方は、
お気軽に参加してみてください。
とっかかりとしては、
自分で本を読むより入りやすいと思います。


オープンキャンパス
体験授業「企業経営と会社法」
開催日時:2/12(土)10:00-12:00
参加方法:オンライン開催


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