コロナ禍を自らの成長に活かそうとする人たち

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ペンギン

4/12から「まん延防止等重点措置」が適用され、
新型コロナウイルスは依然予断を許さない状況です。

世の中をかき乱し続けるコロナ禍ですが、
これをうまく生かして
自分の成長につなげようとする人もいます。

今回は本学の2020年度入学者アンケート
「進学を決めたきっかけ」の回答から、
コロナ禍を活かそうとしている人の例をご紹介します。


■コロナを考えるきっかけにした人


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経営を学びたいと常々思っていたが、
コロナによる世界情勢や自分を取り巻く環境に
少しずつ変化や疑問を感じ、
ますます考えるようになった
(男性/管理職)
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コロナによって暮らしや
ビジネスを取り巻く情勢は大きく変わりました。

この方は環境が変化したことで
いろいろ考えるようになったようです。

その結果、前からやってみたいと思っていた
経営を学ぶことに。
変化をきっかけにして行動に移しました。


■コロナをステップにした人


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コロナウイルス対策において
スキルアップが必要と感じたから
(男性/管理職)
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こちらはコロナを解決すべき課題に
設定した人です。
この課題を解決するためにスキルアップが必要
と考え、本学に入学されています。

困難な状況は誰にでも訪れるものですが、
それをただ悲しむのか、乗り越える方法を考えて
進むのかは人によって違います


この方は後者でしたが、
管理職という役職も関係しているでしょうか。
こんなふうに考えらえる人は
あまり多くないので、
管理職として上にいてもらえると安心感があります。


■コロナによるメリットに気づいた人


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在宅ワーク増加、
出張減と学習する時間が取れそうだから
(女性/会社員)
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コロナによって活動や移動は
大きく制限されています。

巣ごもりといえば
聞こえはあまりよくないですが、
移動時間が大幅に削減された
と見ればずいぶんポジティブです。

コロナじゃなかったら
絶対ありえなかったチャンス

この方はチャンスに気づいて、
それを活用する方法として
本学で学ぶことを選ばれました。

MBAは時間も労力もかかるので、
現在の状況ならと決断に至ったのかもしれません。


■まとめ


以上、2020年度入学者アンケートから
3名の方の例をご紹介しました。

この1年でコロナの状況がオセロのように
ひっくり返ることはなさそう
だと、
なんとなくわかってきました。

そんな中でも、動く人は事態を
自分なりのやり方でとらえて活かしています。

容易なことではないかもしれませんが、
今回ご紹介した「きっかけにする」
「ステップにする」「メリットを見つける」
の3つのパターンに当てはめたら、
ちょっと違う未来が見えてきそうではないですか?


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