オペレーションズ・マネジメントの体験授業やります

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突然ですが「オペレーションズ・マネジメント」
と聞いて、どんなものかイメージがつきますか?

企業活動はオペレーション、
つまり業務が連鎖してできあがっています。
これを管理するのが
「オペレーションズ・マネジメント」の概念です。

今回は5/8(土)オープンキャンパス体験授業
「オペレーションズ・マネジメント」をご紹介します。


■オペレーションズ・マネジメントとは?


企業は、顧客にとって望ましい
製品・サービスを創造し、
それを顧客にとって望ましい価格で
提供することによって利益を得ています。

したがって顧客に届ける製品・サービスは
質、価格両面において
一定の水準を超えないと使ってもらえません。

そして当然ですが、行き当たりばったりで
目標の水準をクリアするものは作れません。


そのため各工程において、
さまなまな管理(=マネジメント)が必要となります。

たとえば製品開発、コスト、人材、
サプライチェーンなどに対するマネジメントです。

私たちが快適に
ものやサービスを受け取れるのは、
一連のマネジメントが機能した結果と
言っていいでしょう。


■オペレーションズ・マネジメントといえばあの企業


オペレーションズ・マネジメントで
よく取り上げられるのがトヨタ自動車です。

「トヨタ生産方式」が有名で、
「カイゼン」が世界的な知名度をもつ
きっかけになった会社としても知られています。

講義の中では、
オペレーションズ・マネジメントの
ベンチマークともいうべき
トヨタ自動車の話がよく出てきます。

というのも、体験授業講師の小林英幸教授は
トヨタ自動車で内装設計、製品企画、
原価企画に従事していた経験がある
のです。

まさに現場経験を踏まえた
オペレーションズ・マネジメントの話が聞ける
講義になるでしょう。


■この授業の学習目標


MBA本科コースの授業では、
企業の経営を担う人材として備えておくべき、
企業活動の様々な業務についての知識と、
それぞれの業務及び業務連鎖を
効果的にマネジメントするための手法を習得。

その結果、実際の企業活動における
オペレーション上の問題に直面した時、
解決策を検討し最適解を導き出す力
身につけることを目指します。

体験授業では内容を1時間に凝縮し、全体像と
「オペレーションズ・マネジメントってこんなもの」
というイメージをつかんでいただければと思います。


■まとめ


以上、オペレーションズ・マネジメントと
その授業内容をご紹介しました。

仕事をしていれば大なり小なり
管理が必要な場面があるかと思います。

行き当たりばったりでも何とかできることに、
管理を少し導入するだけで作業の効率や質が
ぐんと上がるのは周知のとおりです。

オペレーションズ・マネジメントや
本学の授業に興味を持たれた方は
ぜひ体験授業にご参加ください。


5/8(土)10:00-12:00
公開収録「オペレーションズ・マネジメント」
講師:小林英幸教授



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