MBAに行くと変えられる3つのこと

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MBAに行くと
  • ロケーション(働く国、場所)
  • ファンクション(働く職種、専門分野)
  • インダストリー(働く業界)
のどれかを変えられると言われています。

MBA取得を検討するあなたはどれを変えたいと思っていますか?
何が変われば今より理想に近づけるのでしょうか。

今回は「MBAに行くと変えられる3つのこと」を解説します。

■ロケーション(働く国、場所)


働く国を変えたいなら、海外MBAほぼ一択です。
国内MBAでも不可能ではありませんが、
世界的に無名なスクールでMBAを取得するより
海外MBAを目指す方が効果的でしょう。

転職後に必要な語学力を養うという意味でも、
日本語で学ぶよりは英語や現地の言葉で学べる
海外MBAが現実的な選択肢となります。

働く場所を変えるなら、国内MBAでも可能です。
  • MBAで学んだ経営視点により他社へ転職
  • 自ら起業して自宅を拠点に勤務
などのパターンが考えられます。

ただし他社へ転職する場合、MBAの取得自体が
大きなプラス要因になるとは考えにくいです。
MBAで学んだことを実践して実績を作っていく
視点をもっておきましょう。

■ファンクション(働く職種、専門分野)


転職も起業もせずに、
あなたの希望がかなえられる場合があります。
それがファンクション(働く職種、専門分野)の変化です。

本学の修了生の中にもMBA取得後に
希望の職種や部署に変わることができた方がいます。
以下、修了生アンケートからのコメントです。

「財務諸表の分析など新たな分野で活躍できるようになった」

「社内で新規案件の提案ができるようになった」

「現在所属の現業部門から経営企画部の異動を希望できる状況になった」

わざわざ働く会社を変えなくてもいい方は、
ファンクションを変えるという視点で何を学ぶか考えてみましょう。

その過程でMBAで浅く広く学ぶより、
特定の専門分野を狭く深く学んだ方がいいと
わかることもあります。

■インダストリー(働く業界)


転職するにしても、今とまったく違う業界が
選択肢に入ってくるかもしれません。
業界がスライドすることで、
働き方や給与、仕事内容が大きく変わります。

もちろんMBAを取れば自動的に他業界への転職が
しやすくなるわけではありません。

例えばMBAでの学びを現職で実践し、
経営における論理的思考能力を身につけ
一定の成果が上げられれば、
より戦略的な思考や発想が重視される
コンサルティング業界からの求人に応えられる可能性があります。

あなたが希望する業界ではどんな人材、能力が
求められているのか。
そこから調べてみてはどうでしょう。

■まとめ


以上、「MBAに行くと変えられる3つのこと」を解説しました。

働く場所、職種、業界。
どれが変われば理想に近づけるのかを起点に、
キャリアの次のステップを考えてみてください。

MBAが必要なのかわからなければ、
本学のイベントや個別相談までお気軽にどうぞ。

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