人工知能の授業内容をご紹介します

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2021年最初のオープンキャンパス体験授業は「人工知能(フィンテック)」です。

今回は「人工知能(フィンテック)」の本学での授業内容を、
シラバスを元によりかみ砕いた形でご紹介します。

体験授業は1時間なので、こちらのエッセンスを抜き出したお話となる予定です。
体験授業参加をご検討中の方は参考になさってみてください。


■授業の概要


「人工知能(フィンテック)」は大きく分けて3つのパートで構成されています。

  1. 機械学習、深層学習(ディープラーニング)の概要
  2. Google Colaboratory を利用した機械学習の実装
  3. ビジネスへの応用

ひとつずつ解説します。


■機械学習、深層学習(ディープラーニング)の概要


機械学習、深層学習がどのようなものであるのか
その原理はどうなっているのかについて学びます。

ちなみに機械学習とは機械に学習能力をもたせること
これにより人間がルールを与えなくても
機械が自らの経験をもとに学習できるようになります。

機械学習からさらに一歩進んだのが深層学習(ディープラーニング)。
機械は何を学習するのかも自ら決めることができるようになります

これらの原理も含めた詳しい話を聞くことができるパートです。


■Google Colaboratory を利用した機械学習の実装


Google Colaboratoryは、Google Chromeなどのインターネットブラウザから
プログラミング言語であるPythonを記述し実行できるサービスです。

これを使って実際にソフトウェアを操作し、機械学習や深層学習の仕組みを学びます。

「プログラミングなんてやったことないよ!」
と不安になったかもしれませんが、安心してください。
授業でコードは書きません

講義動画を見ながら、提供された材料をコピー&ペーストしていけばできるようになっています。
「エンジニアはこんなことをやっているのか」とわかるだけでOKです。

数的処理が出てくるため高校レベルの数学が必要だったり、
ソフトウェアの操作に慣れていないと厳しい部分があったりしますが、
質問すればアシストしてもらえます。

本学の講義は学習管理システム(LMS)を介しておりますので質問が可能です。


■ビジネスへの応用


機械学習、深層学習がビジネスでどのような分野で応用されているのか、
また、将来どのような分野で応用されて行くのかについて学びます。

顔認証や自動運転から汚職防止まで、
人工知能はすでに私たちの生活に関わるところで広く応用されています。

そういった事例の現在と未来を見ていくパートです。


■体験授業ではエッセンスを凝縮


1月9日(土)のオープンキャンパス体験授業では
本学MBA本科コースで「人工知能(フィンテック)」を担当する花村信也教授が、
講義のエッセンスを凝縮して1時間で授業を行います。

花村教授は人工知能のほかに
「ファイナンス」「財務会計」「M&Aの理論と実践」「事業計画演習」
といった科目を担当する実学に強い先生です。

人工知能に関心がある方も本学の授業に関心のある方も、ぜひご参加ください。
詳細・お申込みは下のリンクからどうぞ。

1/9(土)10:00-12:00
オープンキャンパス 体験授業「人工知能(フィンテック)」
講師:花村信也 教授



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