オンライン学習を誤解していませんか?

案内メール
Web会議

テレワーク、オンラインセミナー、オンライン面接、オンライン飲み会・・・。
この半年で「オンライン」は私たちの暮らしにずいぶん浸透しました。


そのわりにオンライン学習は、間違って認識されやすいようです。
ネット環境や端末の改善に伴いかなり進化しているのですが、
従来のイメージがまだ払拭しきれていないのでしょう。


そこで今回は「オンライン学習のよくある誤解」を取り上げ、
実際はどうなのか解説します。


■Web会議と同じでは?


ZoomやSkypeといったWeb会議システムを使って参加する
オンラインクラスやセミナーがかなり一般的になってきました。


MBAコースでも同時接続で行われるWeb会議形式の授業はあるのですが、
SBI大学院大学では事前に収録された講義動画を視聴する形で受講するのが基本です。


動画視聴ですとWeb会議形式に比べて臨場感はありません。
そのかわり時間と場所の制約はかなり少なくなります
いつでもどこでも何度でも学べるメリットが最大化できるのです。


■動画を見るだけで授業になる?


とはいえ、動画を見るだけの授業だと不安ですよね?
他者とのコミュニケーションゼロで効果的な学びになるとは思えません。


動画を見るのはあくまで授業の一部です。
教員や受講者とのコミュニケーションも合わせて授業になると考えてください。


本学のオンライン学習は「ラーニングマネジメントシステム(LMS)
によりオンラインで双方向の学びが可能です。


教員とのやり取りや受講者との意見交換ができるだけでなく、
サポートスタッフのケアも受けられます。


オンライン学習は無機質なイメージかもしれませんが、
じつは有機的なつながりで成り立っているのです。


■自分のペースで勉強すると怠けてしまいそう…


MBAのオンライン学習は、基本的にはご自分のペースで進めてかまいません。
しかしのんびりしすぎると期間内に修了できなくなってしまいます。


本学では進度の目安として1章あたり2週間の受講期間を設けています。
この間に約90分の動画視聴と小テストやレポートなどの課題をクリアしていただければ、
期末レポートまでスムーズに進むはずです。


■講義の質は大丈夫?


動画だと講義の質が心配になるかもしれません。


本学では、学期ごとに各科目について授業評価アンケートを行っています。
また定期的に動画の内容を見直して、質の維持向上に努めています。


「でも自分で見てみないとわからないよね」という方は、実際に体験してみてください。


8月はMBA本科の講義を公開形式で収録する「公開収録」を行います。
これは本来非公開で収録される講義を、一般の方にも聴講していただけるイベントです。


テーマは「為替政策と為替市場」と「コーポレート・ガバナンス」。


本学の講義の雰囲気はオープンキャンパスでも体験していただけるのですが、
これはあくまで体験授業用にカスタマイズされたもの。
公開収録ではMBAコースの授業をまるごと90分聴講していただけるのが特徴です。


公開収録は不定期のイベントですので、
SBI大学院大学の授業に関心のある方はぜひこの機会にご参加ください。

(この記事は2020年8月14日配信の案内メールを一部改変したものです)



公開収録の詳細を見る

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