SBI-Uベンチャーチャレンジ制度とは?

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今年度も本学の「SBI-Uベンチャーチャレンジ制度」の
エントリー募集が6/15から開始されました。


SBI-Uベンチャーチャレンジ制度とは優れたビジネスプランと
高い志を持つ本学修了生に教育的サポートを行う制度です。


また推薦案件となったプランについては
SBIグループの投資会社に推薦する等の事業支援を行います。


エントリー対象はSBI大学院大学の修了生となりますので、
これからMBAコースをご検討段階の方にはまだ関係がない制度かもしれません。


しかし将来的に本学の学生となられた場合はチャレンジできますし、
なによりSBIグループのビジネススクールである
本学ならではのユニークな制度ですので、今回ご紹介いたします。


■「SBI-Uベンチャーチャレンジ制度」3つの側面


SBI-Uベンチャーチャレンジ制度には、
「教育」「事業支援」「社会的認知」の3つの側面があります。


1.事業の成長をサポートする継続的な教育制度
SBI大学院大学のMBAコース修了生に対し、
継続的教育の場及び、事業成長の機会を提供する。

2.SBIグループのベンチャー育成インフラを活かした多角的な事業支援
SBIインベストメント株式会社を中心としたSBIグループのベンチャー育成インフラを活用し、
資金提供・販売支援・協力者の紹介・事業アイデアの示唆など、多角的な事業支援を行う。

3.社会的認知を広げる場を提供
本制度並びに審査の過程を公開し、社会的認知を広めることで新産業育成、地方創生に寄与する。


■応募フローは3段階


応募から推薦者決定までの流れは以下の通りです。

1)エントリー
→エントリーフォームに必要項目を記入。
さらにビジネスプランのテーマと概要を1次書類として提出します。

2)2次書類提出
→ビジネスプランを提出します。

3)プレゼンテーション審査
→提出したビジネスプランについて15分程度のプレゼンテーションを行います。

以上の行程により、プレゼンテーションと
ビジネスプランを総合的に審査して推薦者を決定します。


■メンター制度について


エントリーから2次書類提出までの間は、ビジネスプランをブラッシュアップする期間となります。
この時期に使えるのが「メンター制度」です。


ベンチャーチャレンジ制度の審査基準に沿いながら、担当講師による個別指導が複数回受けられます。
自分だけで考えたビジネスプランに物足りなさを感じる人は、利用してみるといいでしょう。


ちなみに担当講師はご自身で希望を出せます。

「この先生の指導を受けてみたい!」
「この先生のビジネスの視点を学びたい!」

という基準でお好きな講師を指名してください。


■まとめ


SBI-Uベンチャーチャレンジ制度は、SBIグループの事業支援を受けられるのが魅力ではありますが、
単純にビジネスプランを磨いたり、プレゼンテーションのスキルアップを図ったりする
機会として利用することもできます。


もしあなたが本学でMBAを取得されたら、ぜひ挑戦してみてください。

(この記事は2020年6月19日配信の案内メールを一部改変したものです)



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