ふみか通信|「忙しい人ほど、なぜ学びが続くのか?」
メルマガ

お世話になっております。SBI大学院大学の鈴木ふみかです。
気づけば6月。年度初めの慌ただしさも少し落ち着いてきた頃でしょうか。
この時期は「ちょっと疲れてきたな…」とか「何か始めたい気持ちはあるけど、時間がないな…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実際、大学院のご相談でもよくいただくのが、「仕事が忙しくて、続けられるか不安です」というお声です。
ただ、実はこれまで多くの方を見てきて思うのが、“忙しい人ほど、学びが続く”という少し不思議な傾向です。
今回は、その理由についてお話ししてみたいと思います。
■「時間がある人」のほうが、意外と続かない?
「時間に余裕がある人のほうが、学びやすいのでは?」そう思う方も多いかもしれません。
ただ、実際には時間があると、「いつでもできる」という状態になり、逆に後回しになってしまうことも少なくありません。
・後で落ち着いたタイミングで取り組もう
・今日は疲れているしまた今度でいいか
・まとまった時間がとれたらやろう
そんなふうに、“やらない理由”が自然と増えていくことがあります。
■忙しい人は「やる前提」で動いている
一方で、忙しい方はどうかというと、最初から「やる前提」でスケジュールを組んでいます。
・この時間に30分だけ確保する
・通勤時間で1コマ進める
・週末の午前中は学習時間にする
このように、限られた時間の中でも“どこでやるか”を決めているため、無理なく学びが日常の中に組み込まれていきます。
実際に在学生の方でも、仕事や家庭と両立されながら継続されている方が多くいらっしゃいますが、特別に時間に余裕があるというよりも、「やることの一つとして自然に組み込んでいる」印象があります。
■続いている人は「完璧を目指しすぎない」
もう一つ感じるのは、続いている方ほどいい意味で“完璧を目指しすぎていない”ということです。
最初から100点を目指すのではなく、
・まずは動画を1本見る
・とりあえず課題に取りかかる
・できる範囲で進める
といったように、小さく進めながら積み重ねています。
完璧にやろうとすると、どうしても最初の一歩が重くなりますが、少しずつでも進めていくことで、気づけば継続につながっていくものです。
■同じように学んでいる人がいる環境の力
一人でやろうとすると後回しになりがちなことも、同じように学んでいる人がいるだけで、自然と「自分もやろうかな」と思えることがあります。
ちょっとした会話で考えが整理されたり、他の方の取り組みに刺激を受けたりと、小さなきっかけが積み重なっていきます。
無理に頑張るというよりも、環境に身を置くことで“自然と続く状態”をつくる。
それが一つのポイントなのかもしれません。
「忙しいからできない」のではなく、「忙しいからこそ、工夫することで続けられる」
そんな視点で考えてみると、これまでとは少し違った選択肢が見えてくる気がします。
今回は少し視点を変えて“忙しさと学びの関係”についてお話ししてみました。
これから新しいことを始めようか迷っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ご相談やご不安な点があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。
一緒に無理のない進め方を考えましょう。
今後も「ふみか通信」では、SBI大学院大学の最新情報や学びに役立つ話題をお届けしていきます。
それでは、来月もお楽しみに。
SBI大学院大学 鈴木ふみか
SBI大学院大学のメルマガに登録する





