事業計画書を書くには○○が必要

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事業計画書を書くには○○が必要

あなたは事業計画書、あるいはビジネスプランを書いたことがありますか?
「書こうと思ったこともない」
「そもそも事業計画書って何?」
という方がほとんどかもしれません。

事業計画書は、自分がやろうとしている事業を
関係者に説明するための資料です。
関係者とは家族や一緒に起業する仲間たちのほか、
出資してくれる金融機関なども含まれます。

「起業なんてする気がないから今後も事業計画書を書くことはない」
と、言い切れなくなってきているのが昨今の状況です。

しかし、何も知らない人がいきなり一人で
事業計画書なんて書けるものでしょうか?

■書けないことはないが、残る不安


事業計画書を知らない人は、
いきなり書けと言われても困惑するでしょう。

書き方がわからないこともありますが、
そもそも事業計画書のフォーマットすらわからないからです。

少し落ち着いてネットで探すと
書き方を丁寧に解説した記事を見つけることができるでしょう。
実際に資金調達に使った事業計画書を探し出すことも可能です。

これを見て書けばなんとかなるかもしれません。
しかし書いているうちに
「本当にこれでいいんだろうか?」と不安を感じるようになるはずです。

この不安を自力で解消するのはむずかしいですが、
チェックしてくれる人がいれば簡単に解決します。

ところで、あなたの事業計画書に
アドバイスをくれそうな人は思い浮かびますか?

■一人で起業するのは苦しい


事業計画書に限らず、起業しようとすると
わからないことがたくさん出てきます。
毎日のように出現する壁を
一人の力で乗り越えて進むのは容易なことではありません。

そんなときに議論をぶつけ合える仲間や、
アドバイスをくれるメンターがいたらどうでしょう。
一人でがんばるよりアイデアも豊富に出せるでしょうし、
問題も解決しやすいはずです。

アップルを創業したスティーブ・ジョブズは
スティーブ・ウォズニアックと起業しました。
マーク・ザッカーバーグは
同級生のエドゥアルド・サベリンと共同でFacebookを創業しています。

彼らほど影響力のある経営者でも、
一人では今日の繁栄は生み出せなかったでしょう。
こうした例を見ると、
起業には協力してくれる仲間が必須と言っていいかもしれません。

■起業も「朱に交われば赤くなる」


人間は環境に影響される生き物です。
「起業なんてできるのが当たり前」と思っている人に囲まれると、
いつの間にか自分もそう考えるようになります。
その意味でも、起業仲間を作り、
起業家の集団に溶け込むことは重要です。

起業するなら、起業に興味がありそうな人が
集まるところへ行き、仲間を作る。
もしあなたが急に事業計画書を書くことになったなら、
まずは自分でがんばって、それから見てくれる人を探してください。
人の助けを借りる力も、起業には必要です。

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