50代からMBAは遅いか?

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話す男

「この年齢で今からMBAなんて取ってもなぁ…」

50代の方には
そんな迷いがあるかもしれません。

今回は50代からMBAは遅いか?
についてお話しします。


■50代からでも遅くなくなった


結論から言うと、
50代から挑戦しても遅くありません。
いや「遅くなくなった」と言うのが正しいでしょうか。

これは日本人のライフステージが変化したことによります。


■日本人のライフステージの変化


以前は学生として教育を受けたのち、
働いて、引退というのが一般的なライフステージの推移でした。

現在は平均寿命が延びたことや少子化もあって、
こんなに単純ではなくなっています。

教育を受けてから働くのは一緒。
違うのはここからです。

学び直し→キャリア探索→働くのサイクルを繰り返し、
やがて組織に雇われない働き方へ至って、
最後に引退となります。


■MBA取得の目的は?


組織の中で活躍したり、転職によるキャリアアップを
目指したりするのが目的であれば、
50代でMBAを取得するのは
確かに遅いかもしれません。

しかし目的が変われば、MBAの価値も変わってきます。

  • より求められる人材で居続けるため
  • 雇用に関係なく自分の仕事を作り出すため

だったら、いかがですか?


■60代で人生は終わり?


60代で人生終わりと考えている人は
ほとんでいないでしょう。
体力や能力的にも人の役に十分立てる年代です

ただし転職市場で需要があるかどうかはまた別の話。

せっかく意欲も能力もあるのに、
活躍する場がないだけで
引退同然の状態になるのは
あまりにももったいないと思いませんか?


■意外と多い50代からのMBA


本学の入学者を見ていると、
50代以上は決して少なくありません。
中心は30、40代で、その次に多いのは50代以上です。

目的はそれぞれでしょうが、
この事実からも「まだ遅くはない」ことが
おわかりいただけるのではないでしょうか。

目的の立て方次第でMBAの価値は変わります。
50代からでも決して遅くはないのです。


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