アウェーで試合してますか

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サッカー

ホーム&アウェーの「アウェー」は
敵地を表す言葉です。

新人にとっては自分の会社でさえ
アウェーかもしれませんが、
徐々に認められホームになっていきます。

40代にもなれば肩書も部下もついて完全にホーム。
でもホームにどっぷりつかっていると中長期的に損をします。
アウェーで過ごす時間にもメリットがあるのです。

今回はアウェー環境に踏み込むメリットをお伝えします。


■アウェーはどこにある?


家と会社の往復がいつもの生活パターンなら、
それ以外の人の集まりは基本的にアウェーです。

ビジネス関連のセミナーやスクールはもちろん、
スポーツサークルや大学の公開講座、
人によっては町内会もアウェーになるかもしれません。

最近そんなところに行ってみたことはありますか?

コロナでむずかしい面はありますが、
アウェーに踏み込むと以下のようなメリットがあります。


■メリットその1「アップデート」


アウェー環境の力を借りれば
思わぬ変化がすんなりと起こったりします。

アウェーでは関わる人の属性も雰囲気も変わるので、
相手に合わせて会社や家庭とは違った
コミュニケーションを自然にとることになるでしょう。

また社内の人間関係からは
到底得られない情報や交流が得られるため、
自身の考え方や行動にも
アップデートが起こるかもしれません。

同じ環境に居続けて狭くなりがちな
視野と行動を広げてくれるのがアウェーです。


■メリットその2「フットワーク」


年齢を重ねると体力の低下に伴いフットワークは重くなります。

自然現象なので仕方ない面はありますが、
だからといってホームに閉じこもっていたら
現状維持にさえならず
緩やかに下降していくだけです


興味があるものは遠回りしてでも見に行ってみる。
やったことがないものを自分で調べてやってみる。

人との関わりではありませんが、
これも小さなアウェーです。

踏み込んでいくことで、
フットワークの軽さを維持できるでしょう。

慣れないことは急にやろうと思ってもできません。
普段から小さなアウェーに慣れているから、
大きなアウェーにも抵抗なく入っていけるのです。


■たまにはアウェーで試合をしよう


ビジネスや生活の環境は刻々と変わっていきます。
コロナ以降、そのスピードはさらに速くなりました。

適者生存という言葉のとおり、
生き残っていけるのは環境に適応できる人です。

適応とはアウェーをホームに変えること。
だからどんな形でもアウェーで試合をして、
ホームに変える経験を積み重ねておくことに
意義があると考えます。


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