ふみか通信|休学という手段

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休む

お世話になっております。
SBI大学院大学の鈴木ふみかです。

賛否両論だった東京オリンピック。
日本は58個のメダルを獲得し、
メダルランキングでは世界3位になりました!

選手たちは苦しい練習や
思わぬ怪我を乗り越えながら
毎日休むことなく練習に励んでいたと思います。

でも社会人学生の場合、
どうしても休みたいときがありますよね。
そんな方のために、
本学には「休学制度」があります。


■本科コースの学習


本科コースでは、MBA取得までに
最低2年間の学習が必須です。

修了要件の34単位を2年間で取得する場合、
平均4~5科目の同時学習することになり、
最低1週間あたり10~12.5時間
学習時間の確保が必要になります。


■無理せず継続して学習する


急な海外転勤、異業種への転職、
出産育児、介護、病気・・・ 等

新しい環境へ移ったり、
環境の変化があった場合は
慣れるための時間が必要になることも
あると思います。

その際に、「諦める」のではなく
慣れるまで「お休みする」方法があることを
知っておいてもらえればと思います。

本学でいうと「休学」がそれにあたります。


■休学期間と在籍期間(本科コース)


休学期間は通算8学期間までなので、
最長4年の休学が可能です。

上記期間内であれば
1学期(春学期/秋学期)単位での休学が
できるようになります。

なお、在籍期間は最大5年間ですが、
休学期間は在籍期間に含まれませんので
自身の環境や体調と相談しながら調整ができます。


■休学中の費用


気になる費用面ですが、
本学では休学中の費用は「発生しません」。

しっかり学習できる時に
復学をして再開してくださいね。
(復学後は通常通り学費が必要です)


■手続き


休学する際には「休学届」、
再度受講を再開する際には「復学届」が必要です。

学期途中の場合は
すぐの休学復学ができないため、
事前に事務局へご相談ください。

届出は「学生窓口」に連絡することで
ご入手いただけます。


■まとめ


学習は継続することが大切ですが、
その継続が最も大変な点でもあります。

MBAを取得し、
その後のキャリアを広げていくためにも
ご自身の環境やライフスタイルと
調整していくことが重要です。

時には、寝不足になりながら
踏ん張る時も必要かもしれませんが、
無理はせず「休学」という手段があるのを
思い出してください。

その際は、お気軽に事務局までどうぞ。

それでは、また来月のふみか通信もお楽しみに。


SBI大学院大学 鈴木ふみか

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