お世話になっております。 SBI大学院大学の鈴木ふみかです。


先月のふみか通信で今年も半年が終わったことをお話しましたが、
その後ご自身の“気になる一歩”は踏み出せたでしょうか。


本学では、MBA本科コースの必修科目である演習科目のうちの
「事業計画演習」の最終発表会を行いました。

■事業計画演習って？

 
この科目は本科コース2年のうち、２年次に1年間かけて
ご自身で事業計画を作って頂く内容で、本学の特徴的な科目となります。


演習科目としてはその他に「組織変革演習」「修論ゼミ」もありますが、
70％以上の入学者がこの「事業計画演習」を選択されます。
これを目的にご入学される方も多い人気の科目です。


今回は、秋学期に修了予定の約30名方が中間発表を経て、
最終プレゼンテーションを行いました。
4年生大学でいうところの、卒業前の「卒論プレゼンテーション」のようなものです。


＜大学の場合＞
通常どの大学でもある程度まとまっていて
綺麗な論文が高く評価されることが多いかと思います。

＜本学の演習科目の場合＞
体系的な論文の内容はもちろんですが、大学院の教授をはじめ、
SBIのベンチャーキャピタル幹部、外部の専門家や有識者の方々に参加頂くため、
自身の事業計画や改革プランが実現性があるか、どれだけ拡大が見込めるのか、
継続する事業なのかといった視点でも評価がされます。

＜時間＞
15分のプレゼンテーションと15分のフィードバック及び質疑応答の合計30分で行われます。


実際にベンチャーキャピタルの方に評価を頂ける機会はなかなかないチャンスです。
よりリアリティが求められ、洗練された計画を作り上げることができるため、
かなり力にもなりますし、将来に繋がる科目となっています。


実際に修了生で演習科目のプラン内容で起業をされ成功されている方もいれば、
事業支援がなされる「SBI-Uベンチャーチャレンジ制度」といった
修了生対象のプログラムへエントリーして出資を受けた方もいらっしゃいます。


この演習発表会は修了前の集大成ということで、
事務局内でも入学式・修了式に次いで大きなイベントになります。
コロナ禍でオンライン開催となりましたが、
今年も様々なクリエイティブで独創的なアイデアが出ました。


皆さんも内に秘めているご自身のプランを実現するため、
本学のMBA本科コースにチャレンジしてみませんか？
ご不明点や気になる点がございましたらお電話・メールでもお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

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