ふみか通信|「専門実践教育訓練給付金のアレコレ」
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お世話になっております。SBI大学院大学の鈴木ふみかです。
お盆休みも終わり、夏の終わりも近づいてきていますね…
今回は、本学でも多くの方が利用されている「専門実践教育訓練給付金」の情報についてご紹介します。
実は今年、本学にとっても大きな動きがありましたので、その点も含めてお伝えしたいと思います。
■専門実践教育訓練給付金とは?
専門実践教育訓練給付金は、日本の厚生労働省が実施する制度の一つです。
一定の条件を満たす労働者や離職者が、キャリアップや再就職を目指して専門的な教育訓練を受ける際に、その受講費用の一部について国から最大128万円の給付を受けることができます。
本学では、MBA本科コースにあたる「経営管理研究科 アントレプレナー専攻」が厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座となっています。
「専門実践教育訓練」講座は、原則として指定期間が3年間であり、期間満了後も継続して指定を受けるためには講座提供者(学校側)の再指定申請(更新手続き)が必要となります。
本学は今年が更新年度でしたが、無事に指定講座の再指定が認められ更新が完了しました!
今後も引き続きご利用いただけますので、対象となる方はぜひご活用ください。
教育訓練給付金の詳細はこちら
■利用条件
MBA本科コースで専門実践教育訓練給付金をご利用いただく場合の、主な条件は以下のとおりです。
1.雇用保険の加入期間が2年以上あること
(過去に利用された方は、前回受給から3年以上経過していること)
2.MBA本科コースを2年で修了すること
(長期履修制度との併用はできません)
3.学費を自己負担で支払うこと
(勤務先負担の場合は対象外です)
※雇用保険から外れて1年以内の方は一部受給が可能です。また、修了後1年以内に再加入した場合、満額受給できる可能性がございます。
改めてお伝えすると、専門実践教育訓練給付金の対象は「MBA本科コースのみ」です。
MBA単科コース、Pre-MBAコース、グローバル・ビジネス・プログラムは対象外となります。
ただし、これらのコースから学習をスタートした後にMBA本科コースへ進学し、そこから2年間で修了を目指す場合は、給付金の受給が可能です。
「いきなりMBA本科コースは少し不安」「仕事との両立を考えて学習負荷を抑えながら進めたい」という方は、まずは上記3コースから始める方法もおすすめです。
■手続きのコツ
手続きは大きく分けて次の3段階があります。
1.入学前手続き
2.在学中の受給手続き(半年ごと)
3.修了後の追加受給手続き
特に注意いただきたいのは、入学後に初回手続き(入学前手続き)を行うことはできないという点です。
入学前手続きの受付期間は以下のとおりです。
開始日:MBA本科コース入学予定日の1年前
期日:MBA本科コース入学日の2週間前
合否発表前でも手続きを進めることができますので、早めの準備をおすすめします。
特に2次募集の場合は、合否発表から手続き期限までの期間が短いため、事前に進めておくと安心です。
なお、万が一入学に至らなかった場合は、申請の取り消しも可能です。
■意外と見落としやすいポイント
2025年10月より、給付額の上限が112万円から128万円へ引き上げられました。
増額された16万円については追加支給分となり、受給には次の条件があります。
「MBA本科コース修了後、1年以内に、入学時よりも賃金が5%以上上昇した場合」
つまり、入学時点からおおむね3年後の給与が判断基準となります。
しかし、将来の給与上昇を事前に確実に見込むことは難しいため、資金計画を立てる際は、まず112万円の給付を前提に考えておくのがおすすめです。
そのうえで、修了後に条件を満たせば追加給付を受けられる、というイメージで考えていただくとよいでしょう。
MBA取得には決して小さくない費用がかかります。
利用できる制度は上手に活用しながら、無理のない資金計画を立てることも大切なポイントです。
今回は、専門実践教育訓練給付金についてポイントを絞ってご紹介しました。
なお、本記事は2026年8月時点の情報をもとに作成しています。
制度内容は変更となる可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新情報をご確認ください。
今後も「ふみか通信」では、SBI大学院大学の最新情報や学びに役立つ話題をお届けしていきます。
それでは、来月もお楽しみに。
SBI大学院大学 鈴木ふみか
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