起業、事業計画書作成で成功するために必要なことは?太齋利幸准教授にインタビュー
案内メール
9月16日の体験授業は「問題解決技法」。
担当講師の太齋利幸准教授は金融・財務コンサルタントという実務家の一面も持っています。
今回は太齋先生に起業や事業計画書などについて聞いてみました。
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Q1.「問題解決技法」、「ロジカルシンキング」に
関心を持ったきっかけを教えてください
教える側としては、FP、税務、財務の講師からスタートし、
その後、研修会社からの依頼および半年間の指導を受けアセッサー(人材アセスメントの講師)になりました。
その時の「インバスケット演習」の中で「問題解決技法」や「ロジカルシンキング」を学んだ時に関心を持ち、
以降、マネジメント研修の講師としてブラッシュアップしてきました。
Q2.(これまでのご経験から)起業や事業計画書作成で成功するための
重要な要素は何だと思われますか?
まずはミッションですね。「何のためにやるのか」高い志が求められます。
次は準備です。「段取り8分」と言われるように、
「成功させるためにはどうしたらいいか」じっくり考え計画を立てることです。
3つ目として人脈です。
人間一人の力は微々たるものなので、いろいろな人の力を借りることになると思います。
Q3.先生の授業を通して学生に最も伝えたいことを教えてください
わが校の先生だからという訳ではありませんが……、最終的にはやはり「人」です。
つまり、人間力を高める必要があると思います。
周りの人から「この人のためなら一肌脱いでもいい」と言われるような人になってほしいですね。
また、ポジティブシンキングといったプラスの考え方もお伝えしたいです。
この考え方は、私が実践してきたので説得力があると思います。
Q4.最近一番注視しているニュース、もしくは話題を教えてください
アメリカの政治情勢を注視しています。
また同様に、日本の国内政治についても危機感を持って見ています。
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いかがでしたか?
「明るく、元気に、楽しくなければ授業じゃない」がモットーの
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