女性MBA受講者からのメッセージ。女性はもっと活躍できる

働く女性
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一人でも多くの女性に自身が望むキャリアを実現していただくために、
SBI大学院大学では忙しい女性の方々でも学びやすいMBAコースの形を追求しています。

本学に在籍している女性の方々からお話を伺いますと、女性1人ひとりが自身のキャリアを主体的に考え、
企業や社会においてのリーダーとして活躍していくべきという意見が聞こえてきました。

ここでは女性にとってのMBAの価値ライフイベントとの両立に役立つ本学の特徴を紹介していきます。


MBA取得者の女性比率は約3割

オフィス

内閣府の「男女共同参画白書 令和2年版」によると、
MBAを含む専門職大学院課程への入学者は男性が7割ほどと圧倒的に多く
女性比率は29.7%にとどまっています。

女性の社会進出が叫ばれている風潮もあり年々比率は高くなってきていますが、
修士課程への進学は男女比がほぼ半々であることを考えると、
まだまだ低い水準にあると言わざるを得ません。


女性が自分の目線でキャリアを考えていくことが重要


   在学生Aさん

以前と比べると女性起業家は増えてきた印象がありますが、体系的な知識に基づいて経営されている女性の方はそれほど多くないのではないでしょうか。


在学生のAさんは、経営者として会社経営に携わっています。
そんなAさんは女性起業家の方たちとの情報交換を通じ、
女性経営者は感覚的な経営を行っている」と感じることが少なくないそうです。
その理由について次のように語ってくれました。

女性
   在学生Aさん

女性の方々のなかには、“お金を稼ぐ”ということに対してどこか抵抗感があるのではないかと思っています。わたし自身も、自分の事業で資金調達を積極的に行い事業を拡大していくことに対して、大きな抵抗を感じていました。

 しかし一方で
「事業戦略を立てたり、長期的な展望を持ったりという経営に関しての知識が少なかったため、
経営を学問として腰を据えて学びたいと思っていた」とも。

Aさんは受講を通じて
自分の生活を豊かにする「稼ぐ力」を身につけるためにMBAの学習はとても役立つものだと思います
と述べています。

Aさんが語るように、見方を少し変えるだけで抵抗感はぐっと和らぎ、
MBAも非常に魅力的な選択肢に映るのではないでしょうか。

Aさんからは、MBA取得を検討している女性に対して以下のメッセージをいただきました。

女性
   在学生Aさん

MBAの授業を通じて優秀な方々と学業のディスカッションを行うなかで、本当に多くの刺激をもらっています。自身の意識を変えることで、自分の目線でキャリアを考えていけるようになることに女性たちが気づけば、さらに大きな可能性が目の前に広がるのではと感じています。


 MBAを通じて学べることは事業経営に限ったことばかりではありません。
女性も管理職や、経営者、リーダーとして上に立つことを意識し目指すことで、キャリアプランが明確になることでしょう。


ライフイベントを控えた女性にとってMBAコースを受講しやすい環境とは?

パソコンを打つ女性

オンライン受講のため、自分の生活リズムに合わせた受講が可能


女性がMBAの取得を検討するとき気になるのがライフイベントとの折り合いでしょう。

普段の仕事と大学院の授業の両立だけでも大変なことですが、
結婚や出産といったライフイベントが発生するとさらにハードルが上がります。

その点、SBI大学院大学はあなたのいつもの生活にフィットしやすい学習環境を提供しています。

オンライン受講がメインであるため、通学時間を節約可能。
ご自身の都合のいい時間帯に受講することができます。

前述のAさんは、オンライン主体で受講できる点が決め手となって本学を選んだそうです。

女性
   受講生Aさん

仕事と子育てをしながら通学するのは難しいので、ほぼオンラインで学習できるSBI大学院大学のシステムはとても魅力的でした。一方的なインプットだけだと思っていたら先生からの丁寧なフィードバックがあったり、グループワークがとても活発だったりと、双方向の学びを通して得られるものも非常に大きいです


MBAコースの受講期間を5年まで延長できる長期履修制度


オンラインでの受講に加えて、忙しい女性にとってうれしいのが長期履修制度です。
SBI大学院大学の通常プログラムは2年間ですが、
長期履修制度を活用すれば最長5年まで履修期間を延ばすことができます。

単純計算すると1年あたりの学習負担は半分です。
また学費は2年間の通常コースと変わらないため、安心して長期履修を選択することができます。

長期履修制度を利用している女性の受講生からは、
「大学院の授業、仕事、家庭の三役をこなすのは大変ですが、長期履修制度を利用しているおかげで履修するスピードを半分にすることができ、無理なく学習できています」
という声をいただきました。

長期履修制度について


タイムマネジメントスキルが向上


これらのメリットをフル活用しても、大学院と仕事と家庭のバランスを取ることは容易ではありません。
しかし大変なだけに得られるものもあります。

修了生の石黒陽子さんは、学生生活を送っていくなかでタイムマネジメントのスキルが各段に向上したそうです。

石黒陽子
    石黒さん

修了後、子どもができたり家を買ったりとライフイベントがいろいろ起こっています。そういうことを通して感じるのは、以前よりも時間の使い方、やりくりの仕方が飛躍的に上手になっていること。目標達成のために時間管理をきちんとするようになってきました。

石黒陽子さんの修了生体験談


経済的なサポート制度もあり


産休・育休に入られた方を対象にした授業料の減免制度もあります。

一定の要件を満たせば、1年次の授業料の3分の1にあたる40万円を減免
優秀な成績を修めた場合には2年次も引き続き減免が受けられます。

詳しくは学費サポート制度をご覧ください。


まとめ

以上、女性にとってのMBAの価値や、学業と生活の両立をサポートするSBI大学院大学の特徴をご紹介しました。

女性の活躍は変化の激しい今後の社会を形作っていくうえで欠かせない要素です。
存在感を増していくであろうあなたのキャリア形成にMBAが役立ちそうであれば、
まずはいろんな学校を比較してみてください。

本学の学校資料説明会等のイベントもぜひどうぞ。