12/14(土)「選考面接で重視される行動特性とその伸ばし方」

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選考面接で重視される行動特性とその伸ばし方

12月4日の体験授業は「選考面接で重視される行動特性とその伸ばし方」です。

リスキリングは現代社会で非常に重要なテーマです。特に、ChatGPTをはじめとするAIの急速な進化により、仕事のあり方や求められるスキルセットが急激に変化しています。もはや、大学や大学院で学んだ知識やスキルに長く依存することはできません。人生100年時代を見据え、これからのキャリアをどう設計し、成長させるべきかが問われています。

では、これから学び、身につけるべきスキルやコンピテンシーとは何でしょうか?もちろん、個々のキャリア目標に応じた専門スキルが求められますが、多くのビジネスパーソンに共通して重要な要素も存在します。例えば、失敗から学ぶための「省察力」や「柔軟な応用力」などは、その代表です。

一般的な情報や会社独自の商品知識でさえ、ChatGPTのような生成AIを使えば簡単に得られる時代です。プログラミングの大部分もAIに任せられると言われています。そのため、知識を持つことだけでなく、イノベーションを起こし、具体的な成果につなげる力が、これまで以上に求められるようになっています。

採用や選抜の面接でも、単なる学歴や職歴にとどまらず、実際にどのような行動を通じて業績を上げたのか、具体的なエピソードを求められることが増えています。3年後、5年後のキャリアアップや転職を考える際には、今から重要なコンピテンシーに対応した行動特性を身につけ、発揮しておくことが欠かせません。

コンピテンシーの習得は、単なる知識の学びとは異なり、実践と繰り返しの挑戦が必要です。ビジネススクールの教育も、今や知識伝達型からコンピテンシー育成型へとシフトしています。今回は、選抜の面接で特に重視される行動特性と、その効果的な伸ばし方について具体的に解説いたします。


[講師紹介]

重田孝夫教授
重田孝夫教授
[担当科目]
  • 組織行動学
  • コーチング 他

開催日時:12/14(土)10:00-12:00
当日のスケジュール:
 10:00~10:40 大学院案内
 10:40~11:40 体験授業
 11:40~12:00 質疑応答
会 場 :オンライン開催


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