12月9日の体験授業のテーマは「ヘッドハンターが注目する『できるスキル』の伸ばし方」です。

リスキリングが国家的な課題となっています。

ChatGPTをはじめとするAIの進化により、仕事のあり方が大きく変わってきており、必要とされるスキルやコンピテンシーも変化してきました。大学や大学院で学んだ知識やスキルにいつまでも頼るわけにはいきません。人生100年時代を迎える中、生涯学習の重要性が増しています。

では、何を学ぶべきでしょうか？

自分のキャリアに応じた知識やスキルが求められるのは当然ですが、共通する部分も存在します。例えば、失敗から効果的に学ぶためには、的確な省察のスキルが必要です。

一般的な情報だけでなく、会社独自の商品知識などもChatGPTなどの生成AIを活用すれば簡単に入手可能です。プログラミングも8割が生成AIに任せられると言われています。

ただ知識を持っているだけではなく、イノベーションを起こし、成果を上げるためのスキルやコンピテンシーが以前よりも強く求められるようになっています。

人材紹介のコンサルタントは、単なる学歴や職歴だけでなく、具体的な能力や成果を重視します。そして候補者の能力や成果を見抜くために、本人が過去に業績を上げるためにどんな行動をとったかを具体的に確認するのです。

スキルやコンピテンシーは、単に知識を学ぶのとは異なり、実際に繰り返し挑戦して、身につける必要があります。ビジネススクールの教育も知識中心から、コンピテンシーを伸ばす方向へと変わってきています。

今回の体験授業では、「ヘッドハンターが注目する『できるスキル』の伸ばし方」について解説します。

担当講師は本学MBA本科コースで教鞭を執る重田孝夫教授です。
個人のスキルアップ・価値の向上に関心のある方はぜひご参加ください。。

受付は終了しました

オープンキャンパスの情報を見る