ふみか通信|「“梅雨だる”を吹き飛ばす!集中力を高める仕事術」
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お世話になっております。SBI大学院大学の鈴木ふみかです。
6月は、気圧の変化や湿度の高さから「なんとなく体が重い」「集中できない」と感じる方が増える季節ですね。
晴れの日と夏が好きな私にとっては、一番と言って良いほど憂鬱な期間の到来です。笑
間もなく梅雨入りということで、今回は、そんな梅雨のだるさ“梅雨だる”を吹き飛ばす方法をご紹介したいと思います!
■朝の“ルーティン”を変える
私は冬の寒い時期も苦手ですが、この時期の目覚めは同じくらい悪いです。
最近、朝の“ルーティン”を変えたことで、いつもよりスッキリ仕事に向かえるようになりました。
※個人的な見解や体質もあるので、あくまでも参考にしてみてください。
1つ目は、「10分早く目覚ましをかける」
私は起きなければならない時間の10分前に目覚ましをかけています。
10分間の使い方は色々あるかもしれませんが、いつも以上に身体が重い時は身体と脳を目覚めさせる時間に使い、調子が良い時はいつもより余裕を持って10分間を過ごします。せかせかしなくて良いのでいつも以上に心の余裕が出ます。
2つ目は、「朝ごはんを抜く」
私は、朝食必須(パン派)のタイプでした。
毎日お腹が空いて目が覚めるくらいでしたが、そんな私が今は朝ご飯を抜いています。
朝食を抜くことは、健康的に良し悪しあるかもしれませんが、ただでさえ重だるく感じる時に朝ごはんを食べると更に身体が重く感じ、天気が良くない日なんて眠気までも増す気がするんです。
朝ごはんを抜いて、白湯を飲んだりコーヒーをゆっくり飲むと、脳も胃も目覚める気がします!
(ご自身の体調を鑑みてご興味のある方は試してみてください)
3つ目は、「最寄り駅まで遠回りする」
雨の日以外は、地下道ではなく地上の道を歩いたり、敢えて最寄り駅の遠い入口まで歩いています。
(雨の日は濡れるのが何よりも嫌なので、地下道を使っていますが)
1駅歩くのは少し億劫なので、たいして時間も変わらないこのくらいの遠回りが丁度良いです。笑
朝10分早く起きていることもあり、周りを見たりゆっくり歩く余裕が出て、新しいお店との出会いや発見があり意外と楽しいですよ。
遠回りを始めてみて、地面ばかり見て歩いたり、近道ばかり歩くのはもったいなかったなと痛感しました。
■気圧を把握する
女性は特に敏感な方が多いかもしれませんが、梅雨は気圧変化が激しく、気圧も意外と身体に影響を及ぼしています。
私は特に、雨が降る前の日や、雨の日に弱く、頭の回転が鈍くなり、酷い時は1日中頭が痛くなります。
もちろん、こんな状態では仕事のクオリティも下がります。
そこで、オススメなのは気圧が分かるアプリのチェックです!
(私は「頭痛ーる」を使っています。※PRではありません。)
既に使っている人も多いかもしれませんが、なんとなく気持ちが沈む、心が晴れない、やる気がでないなという時に気圧を確認すると、まさに低気圧なんです。
個人差はあると思いますが、「何となく」の要因がわかると「だから私は今不調なんだ!」と、現状を受け入れやすくなり、割り切ることもできるので、頭の切り替えがしやすいと感じます。
私は低気圧に影響されやすいですが、人によっては高気圧でも何かしら身体に反応が出る人もいるようなので、自分の体調と気圧の関係を分析してみると良いかもしれません。
■頑張る < 整える
梅雨の時期は、無理に「頑張る」よりも“整える”ことです。
季節や環境の影響は、いくら自分が頑張っても変えられないことが多いです。
音楽を聴いたり、趣味を見つけたり、本を読んだり、といった気分転換もその一つだと思います。
個人的には、本屋さんが静かで新しい学びや知識も得られて、身体のだるさや邪念から解放される気持ちになります。
体調やメンタルは、モチベーションや仕事のパフォーマンスにも波及します。
無理に頑張ったり、悩んだりせず、上手いかわし方を考えて、自分の気持ちを“整える”ことが英断ではないでしょうか。
今回は学校の裏情報というよりも、個人的なおすすめ法のご紹介になりましたが、参考にしていただけると幸いです。
一緒にこれから迫りくる梅雨を乗り越えていきましょう!
次回のふみか通信もお楽しみに。
SBI大学院大学 鈴木ふみか
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