SBI大学院大学では、社会人の視点でのMBAの学びを深く理解していただくために定期的に修了生による体験談を聞ける説明会を開催しています。
今回参加いただく渡會剛人さんは、大手物流企業の海外法人長として、台湾をはじめ日本や海外でマネジメント経験を積みながらMBAを取得されました。

渡會さんがMBAを志した背景には、グローバルネットワークの拡大に対して日本企業ならではの価値を世界に発信し続けるための「人材育成」と「組織運営」の課題があったそうです。
渡會さんは、それまでの現場で培った経験の蓄積に加えて体系的な経営知識を身につけることで、より戦略的な意思決定やリーダーシップを発揮できると考え入学を決断されました。

体験談では、グローバルな組織のリーダーに求められる姿勢や能力と、MBAで学んだ知識がどのようにマネジメントに活きているかをお話いただきます。
さらに、台湾からオンラインで受講した際の工夫や、日々の学習パターン、海外での多忙な業務のなかで質の高い学びを継続するためのコツも具体的な事例を交えて語っていただきます。

組織マネージャーとしてのレベルアップを図りたい方、海外からのオンライン受講に関心がある方、キャリアの次のステージを目指す方、そして学びながら働くことに関心のある方にはよい参考になる内容です。
皆さまのご参加をお待ちしています。

渡會剛人さん

• 修了年：2025年9月修了
• 居住地：台湾台北市
• 年齢：50歳
• 現職：郵船ロジスティクス（台湾）社長
     　（郵船ロジスティクス株式会社より出向中）