経営哲学/2020年 2/29(土)

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 公開収録は、授業用動画の収録を一般の方にも参加、受講いただけるようにセミナー形式で行うものです。
本学はオンラインでの授業が中心であり、講義で使用される動画は通常、収録用の部屋で撮影しております。


■「経営哲学」の概要

経営とは何か、品質とは何か、働くとは何かが、根底から問われています。

経営とは、人間が目的に向かって協働して行う営みであり、目的達成の技術と理念の総体とみることができます。
その経営概念を一番有効に使ったのが企業ですが、種々の「過剰」が問題を引き起こしてもいます。

日本的経営の根幹をなした品質と働き方の「好循環」は、どのように「悪循環」に転じたのでしょうか。
その再生の手がかりとなるのが経営哲学です。
経営哲学は、経営を「哲学」する、すなわち経営を根源的に問い論理的に捉え直すことであり、そこで得られた仮説的命題の理論的体系です。

本講座は、経営哲学の(広義&狭義の)視点から、日本資本主義の原点に立ち返り、日本経営の本質と歴史を捉え直します。
また品質と働き方の原点に立ち返り、経営のあり方と未来を展望します。


■公開収録する講義(第1章)の内容

「経営哲学」の講義は全7回ありますが、今回はその1回目「経営哲学総論」です。

まず講義の全体像を描き、次に経営とは何か、哲学とは何か、経営哲学とは何かを明らかにしていきます。
さらに「経営哲学の3層構造」を提示し、経営哲学がなぜいま求められているかをともに考えてみましょう。

経営哲学は一見マイナーで難解とみられていますが、じつは極めて人間的でその思いや陰影が随所に顔をのぞかせます。
現代社会において見落としがちな視点やテーマと向き合い、深く解きほぐそうとする科目でもあるのです。


■講師紹介

十名直喜 客員教授

十名直喜
担当科目
  • 経営哲学


■開催概要

開催日時
 2/29(土)14:00-16:00

タイムテーブル
 14:00 ~ 14:05 ご案内
 14:05 ~ 15:35 「経営哲学」講義
 15:35 ~ 15:50 質疑応答
 16:00      終了

会 場
 泉ガーデンタワー/ライブ配信


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