SBI-Uベンチャーチャレンジ制度 2016年度 推薦案件

第2回目開催となるSBI-Uベンチャーチャレンジ制度の推薦案件が決定されました。
書類審査・プレゼンテーション審査を通過し、選ばれた推薦案件をご紹介します。


大籔 崇
氏名:大籔 崇
修了年度:2010年9月
会社名:株式会社エイトワンホールディングス

日本の遺伝子を前へ〈2016年度推薦案件〉
日本の各地域には素晴らしい宝がたくさんあります。私達はその宝を発見し、歴史を学び、付加価値に焦点を充ててブランド化しています。現在、愛媛を中心に、今治タオル、柑橘、砥部焼、手袋、鯛等のブランディングに取り組んでいます。生まれた商品は日本国内の主要な観光地にリアルショップを作り販売します。ECを活用して日本中に販売します。今後は越境ECを活用し世界中で販売していきたいと思っています。また商品だけでなく、体験も一緒に販売していきたいと思っています。私達は企業価値とスピード感を高めるために、この一連の流れを内製化し、成功確度を高め、日本の各地域を様々な角度から盛り上げることができる地方創生のリーディングカンパニーを目指しています。「日本の遺伝子を前へ」これが私達のミッションです。

SBI-Uベンチャーチャレンジ制度 2016年度 エントリー者

吉見 正樹
氏名:吉見 正樹
修了年度:2016年3月
会社名:有限会社YD

キュービック・ディスプレイによる新市場創出
新たなテクノロジーを活用したキラーアプリは新市場を世界規模で創出する可能性を秘めています。IoT、Big Data、AI、ドローン、ロボットといった新たなテクノロジーを活用したキラーアプリと、特異なユーザーエクスペリエンスを軸とした6面キュービック・ディスプレイによる新市場創出について、顧客ニーズに基づいたビジネスプランを構築し具体的なロードマップを提示いたします。



松尾 友治
氏名:松尾 友治
修了年度:2014年4月

グローバル婚活応援倶楽部
日本は今、少子高齢化、人口減少社会に突入している。国立社会保障・人口問題研究所のレポートによれば、現在に出生率、死亡率を前提に考えれば、西暦3000年頃には日本人の人口がたった1,000人ほどになってしまうとの試算もあるそうである。つまり「日本消滅」の可能性があるということである。私は日本を愛する日本人として、何らかの形で、この問題解決に寄与したいと思った。そこで、考えたのが、「グローバル婚活応援倶楽部」事業である。本ビジネスプランは、コア事業としてのグローバル婚活事業とサテライト事業としての語学スクール、その他セミナー、イベント事業の3つから成る。本事業は、コアサービスとして、日本仲人協会が持つ10,000人のデータベースをコアにしながら、主に①日本に住む日本人女性と結婚したい在留外国人男性、②日本人男性と結婚したいと考えている在留外国人人女性を主なターゲットにして、グローバルな視野を持って仲人業に取り組んでいくものである。なお、本事業は、SBI大学院大学の卒業生であるグエン・ミン・タイさんをビジネスパートナーとして行う。