修了生の声

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修了生の声

仕事・家事・介護・授業。オンライン学習だからこそできたタイムマネジメント

株式会社LM&C 代表取締役 宮子 智子さん(2016年秋期修了生)

宮子 智子さん(2016年秋期修了生)

頼れる企業の「ホームドクター」目指し、
企業の人に関わることを「川上」から「川下」までサポート

―お仕事は何をされているのですか?
個人事務所として社会保険労務士事務所をはじめて19年、法人のコンサルティング会社をはじめて9年、企業の人に関することについて、「川上(相談、コンサルティング)から川下(諸手続き)」までをサポートするという仕事をしています
株式会社LM&C
個人事務所では、100人未満の中小企業、特にオーナー企業が多いため「かゆいところに手が届く」「生き字引的なお局様」を目指しています。中でも、トラブルによる業務の滞りや人間関係に支障が出ないような予防的準備としてのルール作りや、リスクの洗い出し・リスクヘッジの提案・実施などを主な仕事にしています。
セミナーで講師として講演
 一方法人では、もう少し企業規模や制度が整ってきた企業に対して事業承継のための組織作りやM&Aの準備、工場閉鎖をはじめとする「経営特に人事労務に係るコンサルティング」を行っています。加えて作成した制度を運用するための仕組み(著書にあるワークレット参照)を構築したり、運用したりするための人材を育成するための企業研修等も行っています。
最近では、こういった経験・実例が認められ商工会議所や業界団体でのセミナー依頼も増えてきています。個人事務所、法人どちらもそのほとんどが紹介であり、直接営業等は一切せずにここまで来ていることが自信です。

現役事業家の授業、ディスカッションでのコミュニケーションスキル向上…
本当の意味で実務に活かせる学び

―なぜ、SBI大学院に入学しようと思ったのですか?
これから起業するわけではないので、単なる勉強ではなくあくまで「実務に活かす」という観点からいくつかの大学院を調べた結果、SBI大学院の実践的な講義が向いていると思いました。特に、教授、講師との距離も近く、現役で事業をしている方々から教えを受けられることは、非常に興味と期待を持ちました。実践的な講義が多いので、自分の日常業務を見つめなおすきっかけにもなると思っています。起業してから15年経ったころから、自分の業務や経験の棚卸しをしていたので、その集大成として実践的な講義を受けながら、自分のスキルを体系化できれば良いと思ったことも理由の一つです。
―実際に学んでいて、SBI大学院での学びが役に立っている点はどのようなところですか?
事業主、会社員他様々な立場の人と、ディスカッションによりコミュニケーションをとる場を経験できたことです。特に、同じ講義を受けていても、立場や環境によって理解や実践の仕方が異なることを、身を持って知ることができ、多様性の理解が深まったと思います。また、WEB上でやりとりする機会も多かったのでその中で自分の考えをわかって貰いながら、きちんとディスカッションをすることで、コミュニケーションスキルが格段に上がりました。それだけでなく、授業内では常に実践を求められるため、講義を受けながら日常での活かし方を想定することで本業にもすぐに活かすことができました。
また、中国古典等、人間学として学びの多い講義を受けることで、自分自身の考え方、仕事やその他に対するスタンスを新ためて見なおしたり、歴史に学んだりすることで、人としての幅が広がったとも思います。

仕事・家庭・介護・授業、究極のタイムマネジメント能力が開花

交流
―SBI大学院で学んでいて、経営学以外で得たものはありますか?
 一般の大学院ではおそらく学べないことを学びました。自分の考え方や経験等が、利害関係のない人から見たときに「どう見えるのか」「どう違うのか」「どんな価値になるのか」などを検証できたことも、後に書籍出版やその他新事業を興すに当たってのきっかけになりました。

 また、入学にあたって「仕事」と「家庭」の両立以外に「介護」もあり、それらと学業を両立するため、結果として究極のタイムマネジメントを実践することとなりました。私は最初からMBAコースに入学したわけではなく、まずは単科コースで授業を受けて、それからMBAコースに移行しました。状況に合わせて、まずは1科目から始めることができる仕組みや、「長期履修制度」で必ずしも2年で卒業しなくとも大丈夫である制度が整っているおかげで、結局すべてを両立させることができました。優先順位を付けながら割り切って行動し、乗り切れた自分が自信にもなったので、むしろよかったと思っています。SBI大学院では、「会社員」「事業主」など様々な立場の人が学生です。そうした中で、学業に対する姿勢、取り組み方などにも刺激を受けることができました。



聞いてみました!
履修してよかったと思うお勧めの授業は何ですか?

たくさんあるのですが、強いて言えば以下の4つです。
1)石川秀樹先生の経済学マクロ経済概論ビジネス・ミクロ経済学
・経営者でありながら抵抗のあった数字を楽しんで学ぶことができました。
・特にディスカッションでは、経済学でありながら自分の本業である人事関係の知識が役立ったことは、石川先生の懐の深さ(経済学だから数字だけではない、ということ)、新鮮な驚き、そして自信になりました。

2)太齋利幸先生の問題解決技法等
・日常業務でコーチング等も行っているのですが、あらためて自分の考えを整理することができました。
・また、業務過多で挙げたレポートの内容を指摘されたことは、久しぶりの緊張感につながると同時に、キチンと見て頂いているというありがたさを感じました。

3)野間修先生の国際金融概論など
・経済に苦手意識を持っていた私の回答に親切丁寧なコメントを頂きました。加えてレジュメが非常に詳細なため、じっくり学んだ結果苦手意識が減りました。
・また、相当数の受講者がいたにも関わらず、丁寧なコメントを付けて下さる姿勢がすばらしいと思いました。

4)守屋洋先生の中国古典(全て)
・今の歳と経験だからこそ感じること・気づくことが、たくさんあり、自分の人間性の幅を広げるのに役立ちました。