教員詳細

斎藤槙
【 現職 】
ASUInternational代表、企業の社会責任(CSR)コンサルタント
【 略歴 】
東京生まれ。聖心女子大学卒業後、広告代理店電通に入社。長野オリンピックの広報や国連とのソーシャルプロジェクトを手掛ける。1998年米国コロンビア大学国際関係大学院にて修士号取得。企業の社会責任(CSR)を専攻。これまで日米において「企業の社会責任」、「社会起業家」といったビジネス業界を変えるキーワードを普及しコンサルティング活動をしている。今、ギフト・エコノミーがテーマ。南カリフォルニアのオーガニック農園で半年生活したことをきっかけに、農作業、虫、植物、食育、代替医療なども活動のテーマ。子どものための環境学習セミナーも主催中。現在ASU International代表・社会責任コンサルタントとして日米で活躍中。東京大学大学院発「人間の安全保障フォーラム」理事、デイビッド・ロックフェラーJr氏の環境保護NPO”Sailors for the Sea Japan”の理事。
【 著書 】
『被災地から日本をよくする100の方法〜ギフト・エコノミーの幕開け』、『社会起業家~社会責任ビジネスの新しい潮流』、『ソーシャルビジネス入門』など。ホームページ:http://asuinternational.com

企業の社会的責任論

開講期間:春期後期
カテゴリ:企業倫理・経営思想
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
企業倫理・経営思想企業の社会的責任論応用1

授業の概要

企業の社会責任とは何か?本講義では「企業と社会」の関係の中で探り理解する。企業は様々なステークホルダーとの関係により存在し、最近のグローバル企業は、一国の政府と同等に大きな影響力を持つようになった。このような中、企業の活動は「社会化」、誤解を恐れず言うとしたら「NPO化」してきている。その一方、「ビジネス化するNPO」の動きも無視できない。これらの背景は何か?この先にある動きは何か?企業の社会化、NPOのビジネス化の中間に位置づけられる「社会起業家」の存在も見つつ、 時代の潮流を総合的に理解する。

学習目標と計画

【学習目標】
担当教員が日米で活動していることを踏まえ、グローバルな事例を中心に見る。受講生が企業の社会責任についての理解を深め、世界と企業、世界と自分のつながりを意識した生き方、働き方ができるようになることを目的としている。

【授業計画】
1. 世界と企業、世界と自分のつながりを考える
2. CSRを考える(環境編)
3. CSRを考える(人権・社会編) ~人にやさしい社会、ビジネスとは~
4. 企業のNPO化、NPOのビジネス化
5. 社会起業家の台頭(社会をよくする中小企業)
6. CSR経営・CSRマーケティング
7. 緑の都市カリフォルニア州サンタモニカ市そして東日本大震災後の被災地からの学び

成績評価方法

出席状況(20%)+期末レポート(40%)+小レポート(30%)+対面授業(10%)

教科書・参考文献

教科書:
社会起業家~社会責任ビジネスの新しい潮流(岩波新書)斎藤槙 著
被災地から日本をよくする100の方法〜ギフト・エコノミーの幕開け(NHK出版の電子書籍)斎藤槙 著
参考書:
世界をよくする簡単な100の方法~社会貢献ガイドブック(講談社)斎藤槙 著
ソーシャルビジネス入門(日経BP)斎藤槙 翻訳 

履修登録時の注意事項・備考

対面授業を1回行います。

事業計画演習(斎藤)

開講期間:春期通期/秋期通期
カテゴリ:演習
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
演習事業計画演習(斎藤)発展4

授業の概要

本番(現実の事業計画)と同じ前提で、各学生がテーマを決めて企画立案からビジネスモデルの作成を行い、事業計画の設計を進める。計画の実施に必要な収支計画・資金調達計画なども設計を行い、年2回を想定している発表会において、教員および学外専門家からの評価・指導を頂く。

学習目標と計画

【学習目標】
当大学院の各授業にて習得した知識や方法論を実際に駆使できる能力とするための応用力の強化を目標とする。その上で、各学生自らが起業を行う、もしくは企画部門で事業設立を行う前提で、実社会にて通用する事業計画書を作成することを最終目標とする。

【当ゼミの特色】
・担当教員は広告代理店にて、また、独立してからもソーシャルプロジェクトの企画運営を手がけ、企業の社会責任、社会起業家のコンセプトを普及してきました。特にマーケティングと広報の分野が専門領域です。
・サポート教員の黒田達郎先生は、インターネット・ソフトウェア関連事業を中心に、事業開発面、ファイナンス面でのコンサルティングを数多く手掛けてこられました。
・顧客・市場・強みを分析しつつ、ソーシャルインパクトを考えた事業計画を創ります。

【求める受講者】
企業内において新事業の設立を目指す方

【授業計画】

1 オリエンテーション、ビジネスモデル共有(ゼミ#1)
2-4 ビジョン・理念整理
5 ビジョン・理念検討結果報告(ゼミ#2)
6-8 市場性/拡張性検討
9 市場性/拡張性検討結果とその根拠について報告(ゼミ#3)
10-12 競争優位性/収益性検討
13 競争優位性/収益性検討結果報告(ゼミ#4)
14, 15 中間発表会資料作成
16 資料レビュー(ゼミ#5)、中間発表会
17 中間発表会での質疑振返り(ゼミ#6)
18-20 販売計画/システム計画立案
21 販売計画/システム計画案報告(ゼミ#7)
22-24 人材採用計画、チームビルディング立案
25 人材採用計画、チームビルディング案報告(ゼミ#8)
26-28 資金計画、資本政策、リスク検討
29 資金計画、資本政策、リスク検討結果を織り込んだ事業計画全体報告(ゼミ#9)
30, 31 最終報告会資料作成
32 資料レビュー(ゼミ#10)、最終報告会

成績評価方法

最終報告会評価(50%)+中間発表会を含めた平常点(50%)

教科書・参考文献

適宜提示する。

履修登録時の注意事項・備考

「事業計画演習」は年間で4単位となるため、【春・秋】もしくは【秋・春】の履修登録の際には、それぞれ2単位(1科目)として扱う。後半学期の履修登録の際には、既に2単位を登録済み(履修中)と考えるので、履修できる単位数は、12期生までの場合は13単位まで、13期生以降の場合は11単位までとなります。

関連リンク