SBI大学院大学講師 中村亨
標準学習時間 | 開講期間 | PDU |
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4.5 時間 ※各章約1.5時間(動画平均視聴時間80分+確認テストの目安10分)×3回=4.5時間 | 28 日間 | 3(T:0, L:0, S:3) ※T=テクニカル・プロジェクトマネジメント、L=リーダーシップ、S=ストラテジー&ビジネスマネジメント |
会社が生き残っていくためには、2つのマネジメントが必要になります。1つは、「事業自体のマネジメント」。そしてもう1つは、「財務・会計のマネジメント」。どちらが欠けても、会社は生存することができません。
本講ではプロジェクトに関与するほとんどのマネージャーにとって欠かすことができない「財務・会計のマネジメント」にスポットを当て、その中で必要とされる「実務的、実践的なアカウンティング」を取り扱います。
ビジネスパーソン全般
「事業マネジメント」と「財務・会計マネジメント」は本来密接に絡み合っていることを理解し、適切な経営判断を行うために必要な財務目標の設定方法、財務目標を達成するために必要な会計情報の分析方法及び財務目標を達成するために必要な財務のコントロール方法を体系的に理解する。
その他、ビジネスパーソンにとって最低限必要なアカウンティングの知識として、仕訳のルール、連結決算、開示制度、監査、国際会計基準などの基礎を理解する。
全授業コンテンツ(動画)の視聴を完了し、かつ、確認テストで60点以上を獲得すること。
特にありません。
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1. 【財務目標の設定】 「利益」及び「キャッシュフロー」の重要性の理解
2. 【 〃 】 投資家視点、経営者視点からの企業評価の理解
3. 【財務情報の活用】 貸借対照表から何が分かるか(理論編)
4. 【 〃 】 貸借対照表から何が分かるか(実践編)
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5. 【 〃 】 損益計算書から何が分かるか(理論編)
6. 【 〃 】 損益計算書から何が分かるか(実践編)
7. 【 〃 】 キャッシュ・フロー計算書から何が分かるか(理論編)
8. 【 〃 】 キャッシュ・フロー計算書から何が分かるか(実践編)
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9. 【 〃 】 財務情報を利用したROE分析
10. 【財務のコントロール】 予算と管理会計
11. 粉飾決算発見のポイント
12. 監査
-4-※本講義はー4ーとなります
13. 仕訳のルール
14. 連結決算と開示制度
15. IFRS(国際会計基準)の概要と全15回講義のまとめ
・本コースは、PDU対象コースです。
・本コース受講により、「公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講(PMP®受験資格)」となります。
・PMPは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。
専用教材をPDFにて配信
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