講師:細沼 藹芳
(SBI大学院大学教授)
標準学習時間 | 開講期間 | PDU |
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10.5 時間 ※各章約1.5時間(動画平均視聴時間80分+確認テストの目安10分)×7回=10.5時間 | 56 日間 | × |
中国語でビジネスをするのは難しいけれど、挨拶や、基本単語、ビジネスマナーを習得することで、ビジネスがより楽しく、円滑に運びます。このコースでは「日本企業に勤める主人公が中国に出張する」という設定で、ビジネスシーンでの会話の例を通じて、ビジネスにすぐ活かせる中国語をゼロから学びます。中国からクライアントを迎えるケースや中国出張の予定がある方々を対象に、「ゼロから学べる発音」「基礎文法」「ビジネス会話フレーズ」「ビジネスマナー」などの内容を用意し、中国語でコミュニケーション力をバランスよく身につけていただけるように構成されています。
ビジネスパーソン全般(若手~経営者)
「中国での日常会話」「簡単な自己紹介」「取引先との挨拶」「商談」などビジネスの場面において、基本的なコミュニケーション力を身につけることを目標とする。
全授業コンテンツ(配布資料および動画)の閲覧・視聴を完了し、かつ、各確認テストで合格点を獲得すること(満点の60%以上の得点で合格となります)。
特にありません
1.空港到着~到着編 -1-
1.ピンイン:中国語では、漢字の読み方を表す発音記号をピンインと言います。ピンインは声調、母音と子音といった3つの要素で構成されています。第1回の講義では声調と母音の勉強です。
2.文法:(1)基本文型と語順~「是」の文型と語順、(2)「的」の使い方、(3)「多」+形容詞、(4)複合疑問詞
3.会話:(1)出張で中国に行った佐野さんと空港の入国係員の会話(2)、名前の尋ね方と答え方
4.伝えよう:「とっさの一言」⇒中国語は、一文字だけでも会話になるものがあります。把握すれば、コミュニケーション力がアップできます。
5.豆知識:中国のインタネット知識
2. ホテル宿泊~到着編 -2-
1.ピンイン:子音-1
2.文法:(1)動詞述語文の文型と語順、(2)「有」 の使い方、(3)助動詞「能」 の使い方、(4)「どうやって」の使い方
3.会話:(1)ホテルでチェックインする佐野さんとホテルのフロント係員の会話、(2)佐野さんがホテルの部屋からフロントに電話する場面
4.伝えよう:数字の表現
5.豆知識:中国のホテル常識
3. 取引先訪問~商談編 -1-
1.ピンイン:子音-2
2.文法:(1)完了文の作り方、(2)存在を表す動詞【在】 の使い方、(3)「動詞+好」 の使い方、(4)語気助詞「了」の使い方、(5)動態助詞「了」の使い方
3.会話:(1)取引先へやって来た佐野さんと受付の会話、(2)取引先であいさつをする佐野さんと取引先の張さんの会話
4.伝えよう:時刻の表現
5.豆知識:名刺の基本知識
4. 交渉を行う~商談編 -2-
1.ピンイン:複合母音-1
2.文法:(1)形容詞述語文の文型と語順(上)、(2)「與」の使い方、(3)「大約」の使い方、(4)「加上」の使い方、(5)「太~了」 の使い方
3.会話:(1)自社についての説明、(2)価格・納期についての説明
4.伝えよう:時間量の表現
5.豆知識:呼称の使い分け
5. 商談成立~商談編 -3-
1.ピンイン:複合母音-2
2.文法:(1)程度副詞+形容詞、(2)「過幾天」(意味:後日)の使い方、(3)「跟」の使い方、(4)「応該」 の使い方、(5)語気助詞の使い方
3.会話:(1)交渉を終える、(2)商談が成立する
4.伝えよう:形容詞、感情の表現
5.豆知識:中国人へのお土産
6. タクシー&レストラン~滞在編 -1-
1.ピンイン:複合母音-3⇒鼻音(-n)を伴う複合母音
2.文法:(1)名詞述語文、(2)疑問詞疑問文
3.会話:(1)タクシーに乗る、(2)レストランにて
4.伝えよう:値段の表現
5.豆知識:中国四大料理
7. 買い物&宴会~滞在編 -2-
1.ピンイン:複合母音-4⇒鼻音(-ng)を伴う複合母音
2.文法:(1)主述述語文(主述語が述語として使われる文)、(2)「到」の使い方、(3)「光」の使い方
3.会話:(1)土産物ショップにて、(2)宴会にて
4.伝えよう:趣味の表現
5.豆知識:宴会の作法
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