講師:松木 知徳
(SBI大学院大学講師/社会福祉法人仙萩の杜 理事長、金沢工業大学大学院客員准教授(システム・シンキング))
標準学習時間 | 開講期間 | PDU |
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12.25 時間 ※各章約1.75時間(動画平均視聴時間95分+確認テストの目安10分)×7回=12.25時間 | 56 日間 | 11 W:4,P:3,B:4 ※W=Ways of Working、P=Power Skills、B=Business Acumen |
組織の基本的な理論や仕組みを解説したうえで、企業による戦略や組織の在り方について理解するとともに、環境変化を捉え、組織変革の検討に必要な観点を理解し、組織に対する視座を高める。
ビジネスパーソン全般(若手~経営者)
1)組織システムの全体像および基本的な理論を知ることによって、自身の所属する組織あるいは担当する顧客の組織に関する組織課題を特定し、多様な角度から改善案を検討することができる。
2)最近の潮流や理論を踏まえて、環境変化へ対応するための組織の在り方に対する選択肢を広げ、組織変革やチームづくりのヒントとして取り入れることができる。
全授業コンテンツ(配布資料および動画)の閲覧・視聴を完了し、かつ、各確認テストで合格点を獲得すること(満点の60%以上の得点で合格となります)。
特にありません
1.経営組織論の系譜
・経営組織論の全体像
・組織研究の目的
・組織マネジメントの経緯
2.組織目的と方針
・ミッション、ビジョン、バリューズ
・組織の構造と機能
・事業成長と組織の対応
3.モチベーション
・古典的理論(モチベーション理論など)
・近代的理論(ワークコミットメント、ジョブクラフティングなど)
・ビジネスにおけるモチベーションを高める企業の取り組み
4.組織開発
・組織風土とその要因
・リーダーシップ
・組織内コミュニケーション
5.最近の潮流
・非正規従業員の基幹化
・働き方改革(テレワーク、兼業など)
・多様性と受容
6.変化に対応する組織①(アジャイル型組織)
・ウォーターフォール型とアジャイル型
・アジャイル化する人事の背景
・アジャイル型組織に必要なシステムと組織風土
7.変化に対応する組織②(フラット型組織)
・組織モデルの変遷とティール組織
・多元型組織
・自主経営型組織
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