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No.14

【MBA独習】インドビジネスの鉄則

講師:マルカス
(株式会社グローバルトレードリソーセス代表取締役)

   開講期間:56日間
   カテゴリ:グローバル・ビジネス
標準学習時間開講期間PDU
10.5 時間
※各章約1.5時間(動画平均視聴時間80分+確認テストの目安10分)×7回=10.5時間
56 日間6(W:0, P:0, B:6)
※W=Ways of Working、P=Power Skills、B=Business Acumen

授業の概要

インドは近年、その人口による巨大な市場と経済発展から、世界的な存在感を高めています。また一方で古くから日本との交流があり、近年でも各分野において経済提携が進んでいます。しかし、ビジネスを交流させるに至るまでの理解に至っていない場合も多く見ることができます。 当講義ではインドにビジネス進出をするに必要な考え方(文化・宗教・交渉・人的資源管理等)について講義を行います


対象者

ビジネスパーソン全般(若手~経営者)


到達目標

インドにおいてビジネスを展開する場合に必要な、文化的背景や歴史、現在のインド事情について説明を行い、インドへ進出してビジネスを成功させるにおいて必要なポイントについて理解を深める。また、インド人との交渉の方法、インド人の考え方、などについて日本人が誤解しがちな注意点に言及し、インドビジネスを成功に導く戦略的思考を身につける。


修了条件

全授業コンテンツ(配布資料および動画)の閲覧・視聴を完了し、かつ、各確認テストで合格点を獲得すること(満点の60%以上の得点で合格となります)。


前提条件

特にありません


学習項目 ※学習項目の番号は動画の章とは異なります。

1.インドの紹介、歴史
インドの歴史、日本とインドの文化交流関係、インドの経済について学ぶ。

2.インドの各地域の文化とビジネスの関係
インドの各地域(北インド、西インド、中央インド、南インド、その他の地域)の文化とビジネスの関係について学ぶ。

3.インドの宗教とビジネスの関係
インドの宗教とビジネスの関係、インドと世界の歴史上のつながり、インドのコミュニティグループについて学ぶ。

4.インドの優秀な人材を作る、教育制度
インドの教育環境について、特に義務教育、高等教育について、また特に国として力を入れている教育分野について学ぶ。

5.日印関係
19世紀以降の明治時代から現在までの日印関係及び、近年のODAについて学ぶ。

6.インドの国際関係
インドの国際関係について、主にアジア、ヨーロッパ、アメリカ、イギリスとの繋がりについて学ぶ。

7.実際の手順とケーススタディー
インドへ進出する際の実際の手順、ケーススタディーを紹介し、ビジネス上の上手な付き合い方について学ぶ。


PDUについて

・本コースは、PDU対象コースです。
・本コース受講により、「公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講(PMP®受験資格)」となります。
・PMPは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。


教材

専用教材をPDFにて配信


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