SBI大学院大学×フロンティアマネジメント / 科目詳細

No.2

事業構造改革①コスト構造改革

標準学習時間開講期間PDUCPE
 2時間
※(動画平均視聴時間90分+確認テストの目安30分)=時間

30 日間1.52

授業の概要

収益性が高かった事業が、競合環境の激化や業務の複雑化に伴う業務量増大等により売上対比でコストが収益を圧迫し収益性が低下した状態になっている場合、そのコスト構造を見直す必要がある。この講座では、コスト構造改革の位置付けを戦略的観点から捉える考え方を理解するとともに、ケーススタディや構造改革施策の方法論・実務的な実施手法とポイントの把握を通して、ターンアラウンド・マネージャーとしてコスト構造改革を成功させるためのノウハウを体得する。


対象者

ビジネスパーソン全般


学習内容

■主要テーマ
コスト構造改革概論/収益性分析/コスト構造改革施策
■学びのポイント
コスト構造改革が必要となる背景(=実施上の難所)の把握/先を見据えたコスト構造改革実施の重要性の理解/コスト構造改革推進の体制とプロセス/コスト構造改革実施のための収益性分析の実務/主要なコスト構造改革の実施方法とポイント(人件費削減・ブランドや商品の統廃合・購買費削減)


講義の進め方

 具体的な事例のケーススタディを通して、ターンアラウンド・マネージャーの立場での現状分析とコスト構造改革立案の仮想経験を積む。
 企業戦略の中におけるコスト構造改革の位置付けを明確にし、その実施タイミングとその先にどのような展開を見据えるべきかを議論・共有する。
 構造改革が必要となる状況に至る根源的要因としてどのようなものがあり、それを乗り越えるために何を意識すべきか(構造改革を成功させるために実務上何が必要か)を議論・共有する。
 構造改革を行うに際してまず必要となる収益性分析について、具体的な分析手法とその特徴や限界、実務上の活用・判断方法等を議論・共有する。
 代表的なコスト構造改革施策(特に人件費削減、ブランド・商品統廃合、購買費削減)について、その手法の整理と実際に実行していく際の実務上のポイント・留意点を共有する。



効果(講座受講後の姿)


 コスト構造改革の考え方と、企業戦略上における本質的かつ効果的なその適用の仕方を認識できている。
 企業・事業の状況を正しく診断し、経営的視点から適切なコスト構造改革戦略・施策を立案できるようになっている。
 様々な抵抗を予測し、円滑に改革を進めるための手法を身につけている。
 コスト構造を見直す際の、収益性分析の手法について理解した状態になっている。
 コスト構造改革施策を実施する際の、施策に応じた進め方の肝を理解している。


事前課題
ケース『中部交通グループ』を熟読の上、設問に答えなさい。

【設問】
中部交通グループ小売り事業に関して現状を分析し、収益悪化の要因と抱える課題を整理してください。
また、あなたが中部交通グループの経営者だったとして、実施すべき構造改革の方向性を検討してください。



PDUについて

・本コースは、PDU対象コースです。
・本コース受講により、「公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講(PMPR受験資格)」となります。
・PMPは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。


教材


動作環境


講師紹介

矢島 政也

矢島 政也講師
Masaya Yajima
経歴
1993年にアンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア㈱)に入社。金融担当部門シニアマネージャーを経て、2004年に㈱産業再生機構に入社。投融資審査・モニタリンググループ兼プロフェッショナル・オフィスのシニアマネージャーに就任。2007年にフロンティア・マネジメント㈱の設立に参加し、マネージング・ディレクター並びに執行役員に就任。