MBAプログラム”「論語と算盤」の経営哲学の現代意義”公開収録
六本木6月20日(火)会場:SBIホールディングス内セミナールーム
時間:19:00 ~ 21:00
ライブ配信6月20日(火)会場:ご自宅等
時間:19:00 ~ 21:00
6月20日 申込へ
※注意事項
公開収録となります。途中入退出を制限させていただく場合がございますこと、ご了承ください。

6月20日
『「論語と算盤」の経営哲学の現代意義 』公開収録

■2017年秋学期新規開講科目『「論語と算盤」の経営哲学の現代意義』の第1回の公開収録です!

参加費:無料

テーマ:導入(公開収録)本科目で目指すもの/~論語と算盤で未来を拓く~

▶授業全体の概要:全7回
 渋沢栄一の代表的著書である『論語と算盤』を通じて、現在の世界情勢における企業の持続的な価値創造の経営思想に光を当てる。持続性のために、利潤追求は無論であるが、道徳という利他の視点も不可欠だ。両者は一体であるという「道徳経済合一説」とは、ただ「正しいこと」「良いこと」を重視する倫理的資本主義に留まらず、企業の持続的な価値創造を支える土台となる。渋沢が生んだ日本の近代資本主義と現在資本主義との普遍的な共通点を探り、その原理原則から我々はどのような経営哲学を読み解き、いかなる未来を拓いていくべきかを考察する。

第1回の講義内容
21世紀の資本主義はいかなるものか。グローバル化と資本主義は1%の人々が99%の富を保有する格差社会を生んだ原因であると批判を寄せている。トランプ現象のような一国主義が時代の潮流にもなりつつある。資本主義は終焉すべきという論調が絶えない。
 一方、「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」とは現在の時代の文脈に書き換えると、サステナビリティ(持続性)とインクルージョン(包括性)であった。栄一が考えた資本主義の原点に「共感」「共助」「共創」があったのだ。栄一のライフワークは民間力の向上による国づくり。資本主義とは格差を産む問題ではなく、民間力を通じて未来を拓く人間の智恵なのだ。過去を振り返ることは、その時代に戻ることを考察しているのではなく、原点を再確認するためだ。歴史を通じて学ぶべきことは、どの時代でも通じる人間の普遍性、そして、どの時代でも存在していた新しい社会を拓くという未来志向だ。




■講師紹介■
渋澤先生
渋澤 健(しぶさわ けん)SBI大学院大学講師
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役   (http://www.shibusawa-co.jp)
コモンズ投信株式会社 取締役             (http://www.commons30.jp)
1961年生まれ。1969年 父の転勤で渡米。
1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。1988年JPモルガン銀行(東京)を経て、1992年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。1994年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、1997年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任、2007年コモンズ株式会社を創業し、代表取締役に就任(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。