教員詳細

吉武博通

客員教授吉武博通



【 担当科目 】
【 現職 】
公立大学法人首都大学東京理事、筑波大学名誉教授
【 略歴 】
1977年新日本製鐵株式会社入社。君津製鉄所、薄板販売部、釜石製鉄所を経て、1986~2000年までの約14年間、総務部にて経営・組織改革の企画立案を担当。2000年より光製鉄所総務部長としてステンレス事業の構造改革に関わった後、2003年筑波大学教授に就任。学長特別補佐、理事・副学長、大学研究センター長、大学院ビジネス科学研究科教授などを経て、2017年4月より公立大学法人首都大学東京理事。専門分野は経営管理論、企業統治論、大学経営論。
学外役職として、筑波大学名誉教授、お茶の水女子大学監事、東京学芸大学経営協議会委員・大学改革支援・学位授与機構客員教授、警察大学校専門講師、江東区外部評価委員長、法政大学・芝浦工業大学などの外部評価委員、一般社団法人企業研究会評議委員などを務める。

リーダーシップ概論

開講期間:秋期後期
カテゴリ:組織・人的資源
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
組織・人的資源リーダーシップ概論コア1

授業の概要

経営学という学問体系の中で、リーダーシップ論がどのように位置づけられ、どのように変遷・発展してきたかを概観した上で、リーダーシップ理論の全体像と主要理論のエッセンスを概説する。また、複数の経営者の実践に基づく持論を紹介し、優れた経営者といわれる人々の持論を通してリーダーシップとは何かを検討する。その上で、理論と実践を結びつけて、リーダーシップとは何か、それを養成するために何が必要かなどについて、共に考えていきたい。

学習目標と計画

【学習目標】
1.経営学におけるリーダーシップ論の位置づけ及びリーダーシップ理論の変遷・発展を理解すること
2.主要なリーダーシップ理論を理解し、簡単に説明できること
3.経営者の実践に基づく持論の中から、何が重要な要素かを自分なりに理解し、整理すること
4.理論と実践を結びつけて、リーダーシップを養成し、マネジメントを高度化するために何が必要かについて自身の考えをまとめることができること

【授業計画】
1 経営学におけるリーダーシップ論の位置づけとリーダーシップを学ぶことの意味について考える
2 リーダーシップ理論がどのように変遷・発展してきたか、いかなる理論があるか、その概略を理解する
3 経営者の実践に基づく持論を通してリーダーシップを考える (1)
4 経営者の実践に基づく持論を通してリーダーシップを考える (2)
5 コッターの『リーダーシップ論』を基にしてリーダーシップを考える
6 クーゼス&ポズナーの『リーダーシップ・チャレンジ』を基にしてリーダーシップを考える
7 理論と実践を通して、リーダーシップを養成し、マネジメントを高度化するために何が必要かについて考える

成績評価方法

出席点30%、各章の小テスト30%、期末レポート40%の割合で成績評価を行う。
期末レポートについては、授業で紹介した理論や実践例を理解しているか、それらを用いて自身の考え方が組み立てられているかという観点で評価を行う。

教科書・参考文献

・教科書として、金井壽宏『リーダーシップ入門』(日経文庫,2005) 〜 比較的安価なので購入を薦めたい

・参考書として、
ジェームズ・M・クーゼス&バリー・Z・ポズナー『リーダーシップ・チャレンジ』(金井壽宏解説,関美和訳,海と月社,2014)、ジョン・P・コッター『リーダーシップ論』(DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部・黒田由貴子・有賀裕子訳,ダイヤモンド社,2012)

履修登録時の注意事項・備考

・課外授業として対面授業を行います。

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