教員詳細

渋澤健

客員教授渋澤健


【 担当科目 】
【 現職 】
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 http://www.shibusawa-co.jp
コモンズ投信株式会社 取締役 http://www.commons30.jp
【 略歴 】
1961年生まれ。1969年 父の転勤で渡米。
1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。1988年JPモルガン銀行(東京)を経て、1992年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。1994年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、1997年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任、2007年コモンズ株式会社を創業し、代表取締役に就任(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。

「論語と算盤」の経営哲学の現代意義 

開講期間:秋期後期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
戦略・マーケティング「論語と算盤」の経営哲学の現代意義 コア1

授業の概要

渋沢栄一の代表的著書である『論語と算盤』を通じて、現在の世界情勢における企業の持続的な価値創造の経営思想に光を当てる。持続性のために、利潤追求は無論であるが、道徳という利他の視点も不可欠だ。両者は一体であるという「道徳経済合一説」とは、ただ「正しいこと」「良いこと」を重視する倫理的資本主義に留まらず、企業の持続的な価値創造を支える土台となる。渋沢が生んだ日本の近代資本主義と現在資本主義との普遍的な共通点を探り、その原理原則から我々はどのような経営哲学を読み解き、いかなる未来を拓いていくべきかを考察する。

学習目標と計画

【学習目標】
7回の授業を通じて、
・渋沢栄一の思想を自分の言葉として書き直すことにより、自分のものとする
・激変する世の中において、日常の常識や枠組みに捕らわれず、人間の普遍性を確認しながら自身の羅針盤を定める

【授業計画】
1.導入(公開収録)本科目で目指すもの/~論語と算盤で未来を拓く~
2.「処世と信条」 「立志と学問」
3.「常識と習慣」 「仁義と富貴」
4.「理想と迷信」 「人格と修養」
5.「算盤と権利」 「実業と士道」
6.「教育と情誼」 「成敗と運命」
7.総括: 企業の持続的な価値創造 ~ ガバナンス、ダイバーシティ、グローバル・エンゲージメント

成績評価方法

未定

教科書・参考文献

テキスト:「論語と算盤」 (角川ソフィア文庫)
参考書 :「現代語訳 論語と算盤」 (ちくま新書)、「渋沢栄一 100の訓言」(日経ビジネス人文庫)、「渋沢栄一 100の金言」(日経ビジネス人文庫)、「渋沢栄一 愛と勇気と資本主義」(日経ビジネス人文庫)

履修登録時の注意事項・備考

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