教員詳細

松原恭司郎

客員教授松原恭司郎

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【 担当科目 】
【 現職 】
キュー・エム・コンサルティング有限会社 取締役社長・公認会計士
【 略歴 】
法政大学経済学部卒業。プライス・ウォーターハウス コンサルタント株式会社 ディレクタなどを経て1992年に独立。BSC、ビジネスモデル、ERP関連のコンサルティング業務に従事。情報処理システム監査技術者。東北福祉大学兼任講師。元中央大学大学院特任教授、元筑波大学大学院非常勤講師。


【 著書 】
『ビジネスモデル・マッピング教本』、『松原流:戦略マップ/BSC実践教本』 、『図解「統合報告」の読み方・作り方』、『ROE重視のKPIマネジメント教本』など多数。

ビジネスモデル思考

開講期間:春期前期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
戦略・マーケティングビジネスモデル思考コア1

授業の概要

起業や社内ベンチャーのビジネスプランの策定、ステークホルダーに向けた企業の統合報告でもビジネスモデル(BM)の重要性が高まっています。本授業では、
①BMの定義、戦略との関係、講師が提唱する「ビジネスモデル・マッピング法」、BMのパターン、イノベーティブなBMの創出法など、ビジネスモデル・マネジメントの全容を学習します。
②また「IoT(モノのインターネット)」の活用や、「モノからコトへ」に象徴されるサービス・ドミナント・ロジックを取込んだBMイノベーションも取り上げます。
③本研究科の修了要件である事業計画の策定の重要なインプットを提供します。

学習目標と計画

【学習目標】
①ビジネスモデルと事業戦略との関係を理解し、「事業計画」の策定に反映することができる。
②ビジネスモデル・マッピング法を理解し、ビジネスモデルの分析、構想、設計にある程度活用することができる。
③代表的なビジネスモデルのパターンを理解し、ビジネスモデルの改良・革新に当たり参照することができる。
④重要テーマであるIoT、サービス・ドミナント・ロジック、ビジネス・エコシステムなどの概略を理解し、イノベーティブなビジネスモデルの構想に応用することができる。

【授業計画】
1. オリエンテーション:「ビジネスモデル思考」を持とう! ~BMの見える化からIoTによる革新まで
2. ビジネスモデルの定義と見える化 ~BMの定義、戦略との関係、見える化技法の概説
3. ビジネスモデル・マッピング法を使ったBMの見える化 ~BM-Tree、BM-Map他フレームワークとケース
4. BMの各種パターンとロジスチックス革新のBMパターン ~代表的なBMパターンとSPAの特徴とケース
5. ICT(情報通信技術)が加速するBMパターン ~フリー、ロングテール、シェア等の特徴とケース
6. IoTを活用してイノベーティブなBMを創造する ~IoT概説、ビジネス・エコシステム、価値星座
7. BMイノベーションに有効な考え方と技法 ~ベンチマーク、水平思考、サービス・ドミナント・ロジック

成績評価方法

各章のディスカッションへの参画・貢献度(35%)+期末レポート評価(65%)

教科書・参考文献

基本書籍:
『ビジネスモデル・マッピング教本』松原恭司郎、2013、日刊工業新聞社

参考書:
『ビジネスモデル・マッピング・ケースブック』松原恭司郎編著、2014、日刊工業新聞社
『松原流:戦略マップ/BSC(バランス・スコアカード)実践教本』松原恭司郎、2010、日刊工業新聞社
『ビジネスモデル・ジェネレーション』アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール、2012、翔泳社
『ザ・プロフィット』エイドリアン・J・スライウォツキー、2002、ダイヤモンド社
3)その他の参考資料は、授業の中で随時紹介します。

履修登録時の注意事項・備考

・『ビジネスモデル・マッピング教本』を事前に読み、履修することが望ましい。
・各章では課題に基づいたディスカッションを行うので、積極的に参加することが求められる。
・再試験は実施しません。

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