教員詳細

川西重忠

教授川西重忠



【 担当科目 】
【 略歴 】

’47年 鳥取県に生まれる
’69年早稲田大学法学部卒業後、同大学で二年間の研究生活の後、
日本NCR、三洋電機中国北京三洋電機副社長を経て、ドイツライプチヒ大学東亜研究所客員教授、ベルリン自由大学東アジア研究所客員教授を歴任し「日本。アジアの産業経済」を教える。
’03年、桜美林大学大学院国際学研究科客員教授に招聘される。
’05年、同大学院専任教授兼北東アジア総合研究所所長に就任。’17年、桜美林大学名誉教授、一般財団法「人アジア・ユーラシア総合研究所」所長、代表理事に就任。現在に至る。

【著書】

 『中国の経済文化』『断固たる精神 河合栄治郎』、『日独を繋ぐ肥沼信次の生涯と国際交流』他編著多数

近代日本の代表的経営者論

開講期間:春期通期
カテゴリ:組織・人的資源
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
組織・人的資源近代日本の代表的経営者論コア2

授業の概要

日本企業はかっての勢いには欠けるものの、尚、高い技術力、商品力、信用力を有しています。明治以降から現代において多くの代表的企業が日本の経済社会を牽引してきました。本講座では近代から現代にいたる代表的企業経営者にフォーカスを当て、その時代背景、経営者を巡る関係者、経営者本人の資質と人間性など多面的立体的に捉えて研究します。成功の秘訣(又は失敗の原因)を多面的に学び考え、以て私たちの仕事や人生に活用してゆくことを狙っています。本講座で取り上げる経営者は、巨大企業の経営者からユニークな中堅企業の創立者たちです。

学習目標と計画

【学習目標】
日本の経営史の基礎的知識及び応用活用のできる人生哲学の習得。
時代の要請と社会の動きの流れといつの時代にも普遍的なものを見る目の養成。
単に知るだけでなく自分の言葉で説明報告ができるレベルを目指します。

【授業計画】
1.   オリエンテーション、本講座で取り上げる明治~現代の代表的経営者一覧
2. 「経営の神様」松下幸之助の経営哲学、松下幸之助を巡る人々
3.   本田宗一郎 戦後日本経済の革新的経営者 その生涯の軌跡に学ぶ
4.   豊田佐吉、 いかにしてトヨタは世界のトヨタとなったのか
5.   鬼塚喜八郎、 アシックスの創業者にしてスポーツをビジネスまで押し上げた秘訣
6.   小林一三、 今太閤と呼ばれたアイデアマン小林の人生は波乱万丈、宝塚文化の創立者
7.   稲盛和夫、鈴木敏文 現代日本を代表する二人の世界的経営者
8.   盛田敏夫、井深大(まさる) 町工場を二人三脚で世界企業ソニーへと飛躍
9.   出光佐三(出光石油)と市村清(リコー創業者)、金子直吉(鈴木商店) 異端の経営者
10. 広岡朝子(日本女子大学)、吉本せい(吉本興業)、今野由梨に見る女性経営者の活躍
11. 岩崎弥太郎(三菱)、益田孝(三井)住友(伊庭貞剛)、安田善次郎(安田)4大財閥
12. 大倉喜八郎(オオクラ)、大原孫三郎(クラレ)、堤清二(セゾン)個性派経営者
13. 渋沢栄一、日本資本主義の祖 論語と算盤の教えは普遍性を持つか
14. 御木本真珠、虎屋、岩波書店等、日本の中堅企業への期待 長寿企業とは、近江商人等
15. 日本近現代の経営思想  総括と試験

成績評価方法

レポート50点、テスト50点

教科書・参考文献

参考書:
未定

履修登録時の注意事項・備考

特になし。
真摯で自由でユニークな発想の人を歓迎

関連リンク