教員詳細

石川明

客員准教授 石川 明


【 担当科目 】
【 現職 】
株式会社インキュベータ 代表取締役/早稲田大学ビジネススクール研究センター特別研究員
株式会社リプロセル 社外監査役
【 略歴 】
リクルート社で7年間、新規事業開発室のマネジャーを務め、リクルート社の起業風土の象徴である社内起業提案制度「New-RING」の事務局として1,000件の事業案に携わる。2000年にリクルート社の社員として「All About」社を創業し、2005年JASDAQに上場。10年間、事業企画・事業運営の責任者を務める。2010年に独立。以降、大手企業を中心に、新規事業の創出、新規事業生み出す社内の仕組みづくり、創造型人材の育成に携わっている。リクルート社時代も含め、携わってきた新規事業・企業内起業家は、100社、1,500案件、3,000人。

【 著書 】
『はじめての社内起業』(ユーキャン)
『新規事業ワークブック』(総合法令出版)
著者Facebookページ:https://www.facebook.com/ishikawaakira.office

事業戦略構築論

開講期間:秋期通期/春期通期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
戦略・マーケティング事業戦略構築論(石川)コア2

授業の概要

主に企業にお勤めの方を対象に、企業内で新規事業(新商品・新サービスを含む)を立案し事業計画書にまとめるための基礎知識を学びます。アイデアの発想法、事業計画書にまとめるための段取り、考え方、進め方、留意点を、順を追って解説します。
 また、企業内起業ならではのテーマとして、社内での新規事業の立ち上げ組織の在り方、社内での事業評価の仕組みなどについても扱います。
 新規事業を取り巻く広範な範囲を扱いますので、マーケティング・人事・ファイナンスなどの専門領域は適宜他の授業で補完して学習してください。

学習目標と計画

【学習目標】
 この授業で学んだことをベースに、2年次の「事業計画演習」で実際に各自で新規事業の企画を考え、事業計画書にまとめることになります。そのための基礎知識を習得することが目標です。
 前半は、グループに分かれ、ディスカッションしながら互いの会社の強みや弱みの分析をすることで、企業を見る目を養います。分析された企業の特性や課題をベースに、後半は、自社が今後どんな新規事業開発に取り組んでいくと良いかを考えます。
 最終レポートとして、2年次の「事業計画演習」で取組む新規事業のテーマ案をまとめていただきます。

【授業計画】
1. 新規事業開発を学ぶことの意味
2. 企業内起業と独立起業の違い
3. 新規事業の種類
4. 新規事業の発想法
5. 魅力的な事業企画にするために
6. 事業計画書とは何か
7. 事業計画書を書く①:現状分析と検討の起点決め
8. 事業計画書を書く②:事業概要の仮設定
9. 事業計画書を書く③:事業戦略の考え方
10. 事業計画書を書く④:戦術と実行方法の考え方
11. 事業計画書を書く⑤:実行計画・収支計画を立てる
12. 事業計画書を書く⑥:リスクとKFSを考える
13. 事業計画の評価
14. 事業計画を立てていく上での留意点
15. 企業における新規事業創出力

成績評価方法

出席(視聴1点+コメント2点)×15回=45点
企業分析レポート(他社レポート10点+自社レポート15点)
事業計画演習テーマ案(レポート30点)

教科書・参考文献

必読図書
『はじめての社内起業』 「考え方・動き方・通し方」実践ノウハウ/石川明(ユーキャン学び出版)

その他参考図書
・新規事業ワークブック/石川明(総合法令出版)※3/23発売予定
・リクルート「創刊男」の大ヒット発想術/くらたまなぶ  (日経ビジネス人文庫)
・なぜ新規事業は成功しないのか/大江建(日本経済新聞)

履修登録時の注意事項・備考

【履修登録時の注意事項】
これまでに事業企画の立案や計画書の作成の経験がなくても受講できます。新商品・新サービスの事業企画でも構いません。
独立起業を目指す方や既に具体的な事業アイデアがある方は同名の他授業を選択してください。

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