教員詳細

細沼藹芳
【 現職 】
東京国際大学商学部・商学研究科 講師 (経営戦略論・経営組織論研究など担当)
【 略歴 】
中国広東省審計学院卒業後、中国広東省湛江市審計局にて企業の業務監査や会計監査を担当する。1994年に来日。東京国際大学商学研究科商学専攻博士課程修了。博士(商学)。東京国際大学商学部講師(経営学担当)、東京経営短期大学講師(経営管理論担当)、川口短期大学講師(ホスピタリティ演習担当)等を経て、現在は東京国際大学商学研究科講師(経営組織論研究担当)、東京国際大学商学部講師(経営戦略論担当)を兼任する。

近代経営者哲学研究

開講期間:秋期前期
カテゴリ:企業倫理・経営思想
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
企業倫理・経営思想近代経営者哲学研究応用1

授業の概要

日本資本主義の父と呼ばれる実業家、渋沢栄一と中国の実業家を取り上げて、組織の文化や構造、スタイルの違い、信条、期待等、彼らの生涯、倫理的価値観、経営の方法を見ることによって、経営者の基本的役割およびビジネスの原点を再確認していく。

学習目標と計画

【学習目標】
経営者の基本的役割およびビジネスの原点を再確認することを目標とする。
事例分析によって「理想的な経営者とは人と社会に便宜と豊かさを与え、自らも豊かになることを大切にする社会的リーダーである」事を理解し、本来経営とは人と人とのよい関係が土台にあって、初めて成り立つものである事を理解する。

【授業計画】
1. ガイダンス ~なぜ近代経営者の哲学を学ぶのか
【第一部】 日本資本主義の父 ~渋沢栄一編
2. 渋沢栄一の足跡 ~渋沢栄一故郷の旅
3. 渋沢栄一の教え ~子孫が語る渋沢栄一
4. 渋沢栄一に学んだこと ~ディスカッション
【第二部】 中国実業家編
5. 陳嘉庚(ちんかこう)の足跡
6. 渋沢栄一と陳嘉庚の経営哲学の比較
【第三部】 総括
7. 私の経営哲学 ~プレゼンテーション 対面授業

成績評価方法

各章小テスト、及び対面授業(65%)+期末テスト(25%)+平常点(講義の参加度など)(10%)
(参加度と貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

課題図書:(ディスカッション&プレゼンテーションで使用する)
渋沢栄一『論語と算盤』角川ソフィア文庫

参考図書:
守屋淳・訳『現代語訳 論語と算盤』ちくま新書

履修登録時の注意事項・備考

【履修登録時の注意事項】特になし。
【備考】課題図書のご用意はお早めに。

中国企業論

開講期間:春期後期
カテゴリ:グローバル・ビジネス
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
グローバル・ビジネス中国企業論応用1

授業の概要

「路遥知馬力、日久見人心(道が遠いほど馬の力が分かり、日時が経つほど人の心が見える)」という古い諺が中国にはあります。中国人はビジネスに際し、他人に対しては敵対的、友人に対しては寛容であり、信頼できる相手であるかどうかを慎重に見極めようとします。中国ビジネス成功の鍵は、中国社会でうまくネットワークを築くことにあります。本講義では、中国ビジネスを理解するために中国企業の特徴を詳しく講義します。まず、中国社会・経済の特色について講義します。次に、国有企業、民間企業、外資系企業それぞれについて講義します。最後に、中国企業の実態についてケーススタディを行い、グローバルな環境で活動を行うための組織の政治的風土・文化に対する認識を習得します。

学習目標と計画

【学習目標】
中国企業の実態を理解するための基礎知識を身につけること、また、中国企業とビジネスで関わる場合に必要な知識を習得することを目標としています。

【授業計画】
1. 企業を取り巻く社会環境
2. 産業の特徴
3. 企業形態と株式市場の成長
4. 国有企業(コンテンツ&ディスカッション)
5. 民間企業
6. 外資系企業
7. 中国企業のグローバル経営

※対面授業あり

成績評価方法

小テスト(40%)+プレゼンテーション(20%)+期末レポート(30%)
+平常点(講義、ディスカッションの参加度、貢献度などで評価する)(10%)

教科書・参考文献

課題図書:(ディスカッション&プレゼンテーションで使用する)
『アリババ 中国eコマース覇者の世界戦略 』ポーター・エリスマン(新潮社)

履修登録時の注意事項・備考

【履修登録時の注意事項】 特になし。

中国市場戦略

開講期間:秋期後期
カテゴリ:グローバル・ビジネス
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面授業
グローバル・ビジネス中国市場戦略発展1

授業の概要

日本企業が中国市場に進出するとき、一番の強みは、日本ブランドが持つ力です。その強みを最大限に生かすために、中国市場の特徴、消費者の行動を理解する必要があります。中国市場といえばまず、沿岸部の比較的富裕層が多い地域への販売・サービスの提供に注目が集まります。しかし、あまり注目されていなかった地方の二級都市、三級都市も、最近は購買力が向上し、大きな消費市場となりつつあります。こうした地域でのエリア戦略、販売戦略が今後は重要となります。こうした新しい内容について講義するとともに、ケーススタディも行いながら、戦略計画の立て方を学びます。

学習目標と計画

【学習目標】
中国市場へ進出するための必要な知識を習得すること、また、中国におけるビジネスのヒントとなるものを見つけることを目標としています。

【授業計画】
1. 事業環境の概況
2. ライフスタイルとブランド
3. 市場戦略1~「何を」「どこで」売るか
4. 市場戦略2~「誰に」売るか
5. 市場戦略3~どうやって売るか
6. 中国事業失敗の要因と成功の要素(コンテンツ&ディスカッション)
7. 2020年の中国市場 ~プレゼンテーション 対面授業

成績評価方法

小テスト(45%)+プレゼンテーション(15%)+期末レポート(30%)
+平常点(講義、ディスカッションの参加度、貢献度などで評価する)(10%)
(ディスカッション、プレゼンテーションへの貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

課題図書(ディスカッション&プレゼンテーションで使用する)
『2020年の中国「新常態」がもたらす変化と事業機会』
此本 臣吾、 松野 豊、川嶋 一郎著(東洋経済新報社)

履修登録時の注意事項・備考

アジアにおける人事管理論

開講期間:秋期通期
カテゴリ:グローバル・ビジネス
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
グローバル・ビジネスアジアにおける人事管理論コア2

授業の概要

企業組織における従業員の人事管理の方法・内容は、国によって違いがみられる。それはそれぞれの国の経済のあり方、文化、地形によって生じるものと考えられる。本講義では、日本企業、韓国企業、中国企業、インド企業に焦点を当てて、企業の人事管理戦略および従業員の就業意識等の人的資源マネジメントについて講義する。

学習目標と計画

【学習目標】
1つ目は、ビジネスマンとしてアジア諸国とのビジネス的な交流を持つ場合に必要な知識を習得することである。
2つ目は、受講生一人一人がリーダーとして直面する可能性がある人事管理の諸問題への解決能力を高めることである。

【授業計画】
1. 第一部 異文化の認識とアジアの人材像  異文化の問題は重要な経営課題 
  2. アジア戦略の基本的な考え方
3. アジアの「知識人材」像
4. 第二部 現地の基本的な人事制度  日系企業の人事制度
5. 優秀な人材の獲得
6. 優秀な人材の定着
7. 第三部 地域で見るアジアの人事管理のポイント 中国における人事管理のポイント
8. ケーススタディⅠ 広汽ホンダとカネボウ化粧品中国に学ぶ ~ディスカッション
9. 韓国における人事管理のポイント
10. 台湾における人事管理のポイント
11. 東南アジアにおける人事管理のポイント
12. 第四部 グローバルリーダーの育成 グローバルリーダーに求められる能力
13. グローバルリーダーの育成
14. ケーススタディⅡ-1 ~ディスカッションまたは課題提出
15. ケーススタディⅡ-2 ~プレゼンテーション

成績評価方法

小テスト(45%)+プレゼンテーション(15%)+期末レポート(30%)+平常点(講義、ディスカッションの参加度、貢献度などで評価する)(10%)
(ディスカッション、プレゼンテーションへの貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

課題図書:(ケーススタディで使用する)
・『中国市場で成功する人材マネジメント―広汽ホンダとカネボウ化粧品中国に学ぶ』
町田 秀樹著(ダイヤモンド社)8章にて使用
・『P&G流 世界のどこでも通用する人材の条件』
会田 秀和著(ダイヤモンド社)14章・15章にて使用

履修登録時の注意事項・備考

【履修登録時の注意事項】特になし。
【備考】課題図書のご用意はお早めに。

経営戦略論

開講期間:春期通期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
戦略・マーケティング経営戦略論コア2

授業の概要

企業経営を取り巻く環境は急速に変化している。このような環境の中で、企業経営を成功に導くためには、環境変化に適合し、事業の方向性を見極め、経営資源を有効に活用し、競合企業も意識しながら、戦略的に経営を行わなければならない。経営戦略を行うための基礎的な理論を習得しながら、関連事例などを用いて、経営課題を実践的に解決する能力を養うことが狙いである。本講義は、二部によって構成される。第一部は、「企業理念の確立」から「戦略の実行」までの戦略策定プロセスに沿って基礎理論を学習していく。第二部は、グローバル戦略の基礎理論と実践的知識を中心に学んでいく。

学習目標と計画

【学習目標】
一つ目は、企業を取り巻く環境の変化を理解し、経営戦略の理論やフレームワークを習得することである。二つ目は、起業アイデアを戦略的に考察し、ビジネスプランを構築する力を身につけることである。三つ目は、グローバル企業の経営活動における基本的な課題を理解した上で、今後グローバル・ビジネスの成長のかたちを展望できるようにすることである

【授業計画】
1. 第一部 経営戦略の概念
2. 経営理念を固める
3. 現状分析 その1:外部環境分析
4. 現状分析 その2:内部環境分析
5. 全社戦略の構築
6. 事業戦略の構築
7. 戦略の実行 【コンテンツ&ケーススタディ(掲示板でのディスカッション)】
8. 第二部 グローバル戦略編   グローバル化とは何か
9. 競争優位性の構築Ⅰ
10. 競争優位性の構築Ⅱ
11. グローバル・マーケティングの参入Ⅰ
12. グローバル・マーケティングの参入Ⅱ
13. グローバル人材マネジメント
14. 新興国戦略の展開Ⅰ
15. 新興国戦略の展開Ⅱ  【コンテンツ&ケーススタディ(対面授業または掲示板でのディスカッション)】

成績評価方法

小テスト(40%)+対面授業のプレゼンテーション・掲示板での投稿内容(20%)+期末レポート(30%)+平常点(講義、ディスカッションの参加度、貢献度などで評価する)(10%)
(ディスカッション、プレゼンテーションへの貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

課題図書:(ディスカッション&プレゼンテーションで使用する)
① 古谷文太『コカ・コーラに学ぶ ビッグ・ウォレット戦略』東洋経済新報社
② 雨宮寛二『アップル、アマゾン、グーグルの競争戦略』NTT出版

履修登録時の注意事項・備考

【履修登録時の注意事項】特になし。
【備考】課題図書のご用意はお早めに。

ビジネス中国語I

開講期間:春期前期
カテゴリ:グローバル・ビジネス
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
グローバル・ビジネスビジネス中国語Iコア1

授業の概要

この科目は中国からクライアントを迎える経営者の方々、近々中国出張の予定があるビジネスマンの皆様を対象に、「ゼロから学べる発音」「基礎文法」「ビジネス会話フレーズ」「ビジネスマナー」などの内容を用意し、中国語でコミュニケーション力をバランスよく身につけていただけるように構成されている。講義の主人公は日本企業に勤める佐野浩一さんである。佐野さんは中国に出張するという設定になっている。講義は到着編、商談編、滞在編によって構成される。

学習目標と計画

【学習目標】
中国語でビジネスをするのは難しいけれど、挨拶や、基本単語、ビジネスマナーを習得することで、ビジネスがより楽しく、円滑に運ぶはずである。ビジネスにすぐ活かせる中国語をゼロから学ぶ。この科目の学習目標は、「中国での日常会話」「簡単な自己紹介」「取引先とのご挨拶」「商談」などビジネスの場面において、基本的なコミュニケーション力を身につけることである。

【授業計画】
1. 空港到着~到着編Ⅰ
2. ホテル宿泊~到着編Ⅱ
3. 取引先訪問~商談編Ⅰ
4. 交渉を行う~商談編Ⅱ
5. 商談成立~商談編Ⅲ
6. レストランに行ってみよう~滞在編Ⅰ
7. 日本帰国前~滞在編Ⅱ

成績評価方法

各章小テスト、及び対面授業(65%)+期末テスト(35%)
(参加度と貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

履修登録時の注意事項・備考

【履修条件】中国語の学習が2年以上ある方はご遠慮ください。
レベル確認(目安):以下の中国語の文章を訳せる方は「ビジネス中国語II」の学習をお勧めします。
「我是从中国上海来的留学生,叫张明。我爸爸是医生,妈妈是大学的英文老师。我的两个姐姐在美国留学。我来日本已经两年了,时间过得真快。我现在专门学日语,觉得越来越有意思。我的日本朋友也很多,每天过得很愉快。」

・2回の対面授業を実施予定。

ビジネス中国語Ⅱ

開講期間:秋期前期
カテゴリ:グローバル・ビジネス
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
グローバル・ビジネスビジネス中国語II応用1

授業の概要

この科目は日中ビジネスの第一線で活躍している方々、これから中国ビジネスに挑む方々を対象に、「ビジネス記事で学ぶ中国語」「中国語メールの作成」「中国人スタッフたちの会話」などの内容を用意し、中国語の実践力をバランスよく身につけていただけるように構成されています。
講義の主人公は日本企業に勤める佐野浩一さんです。佐野さんと中国企業とのやり取りという設定になっています。
講義は出張編、本社編、によって構成されます。

学習目標と計画

【学習目標】
この科目の学習目標は、中国語の読む力・書く力・聞き取る力を向上させ、一般的なビジネス文書を読める・書けるようになることです。また、中国のビジネス環境に対する理解力を向上させ、トップクラスのビジネス雑誌の記事に触れることによって、中国企業との距離感を縮めることを期待しています。

【授業計画】
1. 出張編1:初めてのメール
2. 出張編2:出張先の活動その1
3. 出張編3:出張先の活動その2
4. 本社編1:出張後のお礼
5. 本社編2:見積もりの依頼
6. 本社編3:注文
7. 本社編4:トラブルの対応

成績評価方法

各章小テスト+対面授業(65%)+期末テスト(25%)+平常点(講義の参加度など)(10%)
(参加度と貢献度に応じて加点あり)

教科書・参考文献

履修登録時の注意事項・備考

【対象レベル】中国語学習歴あり、あるいは初級レベルの方を対象にしている。
レベル確認(目安):以下の中国語の文章を訳せる程度の方が対象です。
「我是从中国上海来的留学生,叫张明。我爸爸是医生,妈妈是大学的英文老师。我的两个姐姐在美国留学。我来日本已经两年了,时间过得真快。我现在专门学日语,觉得越来越有意思。我的日本朋友也很多,每天过得很愉快。」

対面授業を実施予定。

事業計画演習

開講期間:通年
カテゴリ:演習
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修対面
演習事業計画演習(細沼藹芳)【2017秋学期開講分】発展4

授業の概要

本番と同じ前提で、各学生がテーマを決めて企画立案からビジネスモデルの作成を行い、事業計画の設計を進める。計画を実施するに必要な収支計画・資金調達計画なども設計を行い、年2回を想定している発表会において、教員および学外専門家からの評価・指導を頂く。

学習目標と計画

【学習目標】
当大学院の各授業にて習得した知識や方法論を実際に駆使できる能力とするための応用力の強化を目標とする。その上で、各学生自らが起業を行うもしくは企画部門で事業設立を行う前提で実社会にて通用する事業計画書を作成する事を最終目標とする。

【当ゼミの特色】
グローバル化が進む中、日本の多くの企業が外国との接点を持つことになる。今後の国際ビジネスの展開のための、市場分析、将来予測、政治・経済・文化・歴史など、さまざまな角度からサポートする。激動する国際経済のダイナミズムを肌で感じながら、豊かなビジネスセンスと失敗しない行動力を備えた人材を育成し、社会で通用するビジネスプランの作成をサポートする。

【求める受講者】
現在、国際ビジネスに携わっている方、または将来、国際ビジネスに携わりたいと考えている方を求めている。

【授業計画】
1. 演習の進め方について説明
2. 事業ビジョン、ミッションステートメント
3. ビジネスモデル
4~15. マーケティング戦略 (以上を1月に予定されている中間発表会までにまとめる)
16. 中間発表会
17. 中間発表会での質疑の反映
18. 資金調達戦略
19~31. 事業計画書全体の見直し
32. 最終発表会

成績評価方法

最終報告会評価(50%)+中間発表会を含めた平常点(50%)

教科書・参考文献

授業スケジュールに応じて、適宜指示する。

履修登録時の注意事項・備考

「事業計画演習」は年間で4単位となるため、【春・秋】もしくは【秋・春】 の履修登録の際には、それぞれ2単位(1科目)として扱います。後半学期の履修登録の際には、既に2単位を登録済み(履修中)と考えますので、履修できる単位数は、12期生までの場合は13単位まで、13期生以降の場合は11単位までとなります。

関連リンク