教員詳細

藤原洋
【 現職 】
株式会社インターネット総合研究所/株式会社ブロードバンドタワー /株式会社ナノオプト・メディア 代表取締役 /株式会社ナノオプトニクス・エナジー 取締役会長ファウンダー
【 略歴 】
京都大学理学部(宇宙物理学科専攻)卒業後、日本アイ・ビー・エム、日立エンジニアリング、アスキー、ベル通信研究所などでコンピュータ・ネットワークの研究開発、国際標準化作業で活躍後、株式会社インターネット総合研究所を設立。
東京大学 博士(工学)1996年
一般財団法人インターネット協会理事長。
総務省新事業創出戦略委員会及び研究開発戦略委員会 合同ワーキンググループ 基本戦略ボード 構成員、電波政策2020懇談会構成員、情報通信審議会新世代モバイル通信システム委員会 構成員
一般財団法人リモートセンシング技術センター理事
一般社団法人データサイエンティスト協会理事
一般財団法人宇宙科学研究イニシアティブ代表理事
慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授(環境エネルギー情報論)
京都大学宇宙総合学研究ユニット特任教授
工学博士(1996 年、東京大学)。
【 著書 】
『ネットワークの覇者』(日刊工業新聞社)、『科学技術と企業家の精神』(岩波書店)、『第4の産業革命』(朝日新聞出版)、『技術を創る』(共著)(日経BP)、『日本はなぜ負けるのか インターネットが創り出す21世紀の経済力学』(NextPublishing)など多数。

IoT・BigData・AIの概要と事業化

開講期間:春期通期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修
戦略・マーケティングIoT・Big Data・AIの概要と事業化発展2

授業の概要

2020年に向けてインターネットの技術革新の中で、最大のインパクトをもたらすのが、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)革命である。IoT時代には、人だけではなく、あらゆるモノ(センサー、機器等)が、インターネットによって相互接続され、膨大なデータ(Big Data)が発生し蓄積される。さらに、この膨大なデータ処理を行うには、人間の知能を超えるAI(Artificial Intelligence、人工知能)が、必要となる。IoT革命によって、これまでインターネットに関係の深い産業だけでなく、無関係だった産業においても構造変化が起こる。本講義では、IoT、Big Data、AIにおける技術革新の概要と、これらによる新事業創出のポイントについて述べることとする。

学習目標と計画

【学習目標】
本講義では、最初に、経営的視点から、IoT、Big Data、AIにおける技術の本質を理解することを目標とする。次に、これらの技術の適用事例と技術の標準化動向に関する実践的知識の習得と共に、市場動向の把握を目標とする。最後に、技術的基礎と市場動向に基づく新事業創出のための着眼点とその具体化手法について学ぶことを目標とする。

【授業計画】
1. IoT/Big Data/AIによる新産業創出が必要とされる時代背景
2. インターネット技術トレンドとしてのIoTの重要性
3. 今、何故IoT時代なのか?
4. IoT時代に向けて動き出した企業
5. IoTに関連する業界団体の活動
6. Big Dataとは?
7. 小売業界にとってのBig Data活用効果
8. 製造業にとってのBig Data活用効果
9. 他の産業にとってのBig Data活用効果
10. Big Dataのための情報機器と分析ツール(その1)
11. Big Dataのための情報機器と分析ツール(その2)
12. AIと2045年問題とは?
13. AIにおける技術革新
14. 強いAIと弱いAIとは?
15. IoT/Big Data/AIによる新事業創出の着眼点とその具体化手法

成績評価方法

出席10%+各章小テスト10%+期末課題80%

教科書・参考文献

毎回講義の際に準備される専用教材

履修登録時の注意事項・備考

特になし。

テクノロジマネジメント

開講期間:春期通期
カテゴリ:経営数理・問題解決
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修
経営数理・問題解決テクノロジマネジメントコア2

授業の概要

インターネットの本格的普及から20年を経過した今日、企業の技術経営環境は、大きく変化した。本講義では、インターネットの発展とこれによって起こった社会およびビジネス環境の変化、この結果起こっている技術経営環境について述べる。その後、各産業分野および大企業とベンチャー企業において、質的・量的に異なる技術経営戦略の相違について触れ、現在必要となっている技術経営戦略とその実戦的手法(企業間・産業官連携や資金調達戦略、人材開発等)について述べる。

学習目標と計画

【学習目標】
社会を変えるのはテクノロジーであるという歴史観と、企業にとっての真の競争力の源泉は技術経営戦略にあるという価値認識が重要である。そこで、次の時代を読むには、技術革新の本質を理解し的確な技術経営戦略を立案し、これを実践することが求められる。本講義では、技術革新がもたらす産業構造の変化に対応可能な技術経営の習得を学習目標とする。

【授業計画】
1. MOTとは? ~MOTの過去・現在・未来~
2. MOTの社会構造的アプローチ
3. 社会インフラ・サービス企業のMOT
4. 社会インフラ構築企業のMOTとイノベーション戦略
5. B2Bサービス企業のMOT
6. B2Cサービス企業のMOT
7. B2B製造業のMOTその1
8. B2B製造業のMOTその2
9. B2C製造業のMOT
10. MOTと企業間連携
11. MOTと産学官連携
12. MOTと国際連携
13. MOTと知的財産戦略
14. MOTと資金調達戦略
15. MOTのための人材開発

成績評価方法

出席率(10%)+各章小テスト(10%)+期末試験(50%)+期末レポート(30%)

教科書・参考文献

毎回講義の際に準備される専用教材

履修登録時の注意事項・備考

特になし。

インターネットの発展と産業構造の変化

開講期間:秋期通期
カテゴリ:戦略・マーケティング
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科目区分科目名レベル単位数必修選択必修
戦略・マーケティングインターネットの発展と産業構造の変化応用2

授業の概要

インターネットの本格的普及から20年を経過した今日、産業構造は大きく変化した。本講義では、インターネットの発展経緯とこれによって起こった社会、特にビジネス環境の変化について述べた後、今起こっている技術革新の本質と今後のビジネス環境について展望する。

学習目標と計画

【学習目標】
社会を変えるのはテクノロジーであるという歴史観に基づく価値判断が重要である。そこで、次の時代を読むには、技術革新の本質を理解することが求められる。本講義では、技術革新がもたらす産業構造の変化のメカニズムを解明すると共に、現在社会にとって大きな影響を与えたインターネットにおける技術革新の本質の把握と今後の社会発展の展望能力の習得を学習目標とする。

【授業計画】
1. 産業革命史におけるデジタル情報革命の位置づけ
2. 情報通信における技術革新と市場の変化
3. インターネットによるビジネス環境の変化
4. ビジネスインフラとなったインターネットとIPとは?
5. 通信事業とISP
6. 通信事業とiDC
7. Webブラウザによるビジネスインフラとは?
8. 検索エンジンビジネスとは?
9. メディアとしてのインターネットとは?
10. インターネット広告と今後の展望
11. 電子商取引とオークションとは?
12. 電子商取引関連企業の現状と今後の展望
13. インターネットにおけるコンテンツビジネスとは?
14. 新コンテンツビジネスの現状と今後の展望
15. インターネットビジネスの今後の展望

成績評価方法

出席率(10%)+各章小テスト(10%)+期末試験(50%)+期末レポート(30%)

教科書・参考文献

毎回講義の際に準備される専用教材

履修登録時の注意事項・備考

特になし。

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