SBI-Uベンチャーチャレンジ制度 2017年度 推薦案件

第3回目開催となるSBI-Uベンチャーチャレンジ制度の推薦案件が決定されました。
書類審査・プレゼンテーション審査を通過し、選ばれた推薦案件をご紹介します。


上濱 直樹
氏名:上濱 直樹
修了年度:2013年9月
会社名:株式会社メジャメンツ

障害者専門の人材バンクと新型クラウドソーシングビジネス
世の中には一般の人よりも繊細で鋭敏な指の感覚を持ちながら、「視覚障害者」というマイナスのイメージから、なかなか雇用されず、雇用されたとしても単純業務を一般の方よりもはるかに少ない賃金でこなしている方が多く存在する。また、地上100cmの視点でいろんな気づきや意見を持っているにもかかわらず、「肢体障害者(車いす)」というだけで雇用が困難な現状も存在する。 今回のビジネスプランはそういった「一般の方が持っていない特殊スキルを持つ人」を特殊能力者と位置づけ、人材バンクを構築、新しいビジネスや差別化を図ったビジネスを探している企業とのビジネスマッチングを行う新型クラウドソーシングビジネスを提案する。




SBI-Uベンチャーチャレンジ制度 2017年度 エントリー者

宮子 智子
氏名:宮子 智子
修了年度:2016年9月
会社名:株式会社LM&C

「二代目社長バイブル」事業
今後5年間で社長が70歳を向かえる中小企業が30万社、そのうちの6割が後継者が決まっていない。ついに中小企業庁も5カ年計画を立ち上げた。しかし多くの場合、株式や営業権などの話は出るが承継する二代目のビジョンや代が代わった後の組織作りにフォーカスすることはほとんどない。 二代目が事業を継ぐに当たって、自分なりのビジョンが見えるのか、個性を出せるのか、社員はついてくるのかなどの悩みが現場では大きな課題になっている。実際当社にも「継ぐことは決めたが迷っている、何をよりどころにしていいかわからない、自分が夢を持てない会社の舵をとれるのか」という悩みを聞く。 そこで、二代目社長に特化した「社長の夢実現、会社のビジョン作り、組織作りから雇用の創出・維持」を目的に承継をスムースに行う「二代目社長のためのバイブル(=仕組み、ツール)」を作るビジネスプランを策定していきたい。